先日ご紹介した、Netflixドラマの「エミリー、パリへ行く」の女上司役、シルヴィー。人気映画「プラダを着た悪魔」で言えば、メリル・ストリープが演じた女編集長役にあたるようなキャラなのですが、Over40がお手本にしたくなる、シンプルでセクシーな着こなしが話題。
そんなシルヴィーのファッションは、実はあの仏VOGUE元編集長のカリーヌ・ロワトフェルドだったことが判明!?(ちなみに、以前私がカリーヌ様を取材したときの記事はこちら)
カリーヌ様自身が、インスタグラムで自身のファッションとシルヴィーのファッションを比較する投稿をしていたことから、私も初めて気づきました。言われてみれば、似てる……!
こちらがカリーヌ様の投稿。これは、ドラマのスタイリスト、パトリシア・フィールドがカリーヌ様に許可を取ってパクっている、という認識で良いのでしょうか。
シャツやタイトスカートなど、基本はベーシックなワードローブで色味は黒やカーキと辛口だけど、スリット入りのスカートやデコルテの大きく開いたシルエットで女っぽさを意識した着こなしは、カリーヌ様の得意とするところ。
カリーヌ様に憧れているのに気づかなかったのは盲点……!
このドラマの舞台となっているパリでは「あんなパリの描き方ありえない」とブーイングだそうですが、おしゃれに関してはパリジェンヌからも及第点、と言ったところでしょうか。
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