美しさは誰のためのもの?美貌を利用する健全さとグロテスクさと【真夜中の読書会】_img0
 

こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第35夜をお届けします。

 


今夜は、やあさんからいただいた「私は普段心あたたまる系の小説を読むのですが、最近何故か毒々しいような小説に惹かれます。バタヤンさんが考える毒々しい、人間臭い一冊はありますか」とのリクエストにお答えして、近藤史恵さんの『夜の向こうのさなぎたち』をご紹介します。

人気作家と美人新人作家とその秘書という3人の女性たちが織りなす心理サスペンスです。

テーマとなっている「ルッキズム」について掘り下げるうち、自分の中にあるルッキズムに気がついて……。

<今夜のトークテーマ>
・美人作家、美人〜という職業の前につく容姿の形容はありなのか
・めんどくさい女の人の魅力
・「#ラブタイツ」問題に考える女の人は可愛い女の子が好きは正義か


【第35夜】美しさは誰のためのもの?美貌を利用する健全さとグロテスクさと
 


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<今夜の貸し出しカード>

美しさは誰のためのもの?美貌を利用する健全さとグロテスクさと【真夜中の読書会】_img1
『夜の向こうの蛹たち』近藤史恵(著)


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『私の中にいる』黒澤いづみ(著)


リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
11月25日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

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