韓国ドラマ・小説に感じる向田邦子テイストとSFのハイブリッド感【真夜中の読書会】_img0
 

こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第36夜をお届けします。

 

今夜は、chokoりんさんからいただいた「バタやんさんは最近ハマっている翻訳小説はありますか?」とのリクエストにお答えして、キム・ヘジンの『娘について』という小説をご紹介します。

今年は韓国文学、K文学にハマった年でした。今夜は、K文学がなぜ面白いのか、なぜハマるのか、韓国ドラマにみんなハマるように、私たち日本人を魅了するのはなぜなのだろう……を考察します。

韓国文学ヒットの背景はこちらの記事も合わせてご覧ください。
「韓ドラ、K-POPに続き『K文学』が世界的ブームになる理由とは」>>

キム・ヘジンの『娘について』は、私が今年読んだ本の中のベストブックの1つと思っています。そのキム・ヘジンさんの筆力と構成・表現の巧みさと、それを生み出す韓国の社会的な背景について掘り下げてみました。
 

<今夜のトークテーマ>
・母から見た娘の思い通りにならなさについて
・K文学におけるフェミニズム、クィア
・韓国ドラマの向田邦子テイストとSFのハイブリッド感


【第36夜】韓国ドラマ・小説に感じる向田邦子テイストとSFのハイブリッド感
 


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<今夜の貸し出しカード>

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『娘について』キム・ヘジン(著)古川綾子(訳)


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『韓国・フェミニズム・日本』斎藤真理子責任編集


リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
12月2日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

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