言葉の反射神経はニブいくらいでちょうどいい?【真夜中の読書会】_img0
 

こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第38夜をお届けします。

 

今夜は、私の本のインスタアカウント@batayomuのほうにリクエストいただきました、よこきたさんからの「会うたびに課題図書を決め、その本の話をする友人がいます。友人とは討論できるようないろんな切り口の本を選びます。次回会うときまでに意見を交わせる読み応えのある本を教えてくだい」というリクエストにお答えします。

ご紹介するのは、内田樹さんと平川克美さんの『沈黙する知性』です。こちらはラジオデイズの内田樹さんと平川克美さんのたぶん月刊「はなし半分」というラジオ対談を収録したものです。

ちょっと話がまとまってなくても「こいつ何が言いたいんだ?」って顔しないで、頷いて聞いてくれる相手って大切ですよね。内田先生の唱える「まず異議を唱える」より「まず肯定する」ほうが話が面白くなる、というお話について掘り下げます。
 

<今夜のトークテーマ>
・知的レベル感が一緒か自分よりちょっと高い人
・「まず異議を唱える」より「まず肯定する」ほうが話が面白くなる
・言葉の反射神経が鈍くてよかったと思うこと


【第38夜】言葉の反射神経はニブいくらいでちょうどいい?
 


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<今夜の貸し出しカード>

言葉の反射神経はニブいくらいでちょうどいい?【真夜中の読書会】_img1
『沈黙する知性』内田樹・平川克美


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言葉の反射神経はニブいくらいでちょうどいい?【真夜中の読書会】_img2
『しょぼい生活革命』内田樹・えらいてんちょう(矢内東紀)


リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
12月23日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

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