もちろん日本でも赤はおめでたい色ですよね。
最近の花嫁は赤を着ないかもしれませんが、60歳を祝う色として赤を着ますよね。
お赤飯もおめでたいときに食べます。
レッドカーペットは1902年にニューヨークのセントラル駅で、豪華列車に乗る客を案内するために使われたのが始まりのようです。
それ以来、レッドカーペットが格式高いもてなしとなりました。
デザイナーのヴァレンティノは赤が大好きで、彼の赤はヴァレンティノ・レッドと呼ばれています。
シャネルはツイード素材、イヴ・サンローランはタキシードジャケットというシルエットで有名になったように、ヴァレンティノは赤という色で有名になりました。
世界共通の色見本「パントン」にも、このヴァレンティノ・レッドがあるのですから。
ヴァレンティノは、バルセロナのオペラ座のボックス席に座った、赤のドレスを着たグレーヘアの女性を見てから赤に恋した、と言われています。
どれだけ赤のドレスが人の目を惹きつけるか、理解できますよね。
前回記事「肌を出してドレスアップ!痛々しくならないように気をつけること」はこちら>>
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