いつだって、私たちのお洒落心を刺激しつつ、必ずワードローブの大切な場所を占めてきた「ルイ・ヴィトン<LOUIS VUITTON>」。もっとも新しいモノグラム「Since 1854」コレクションは、ウィメンズ アーティスティック・ディレクターであるニコラ・ジェスキエールがデザインした、プレシャスなジャカード生地がメインマテリアルとなって、レザーとの安定的なコンビネーションを見せています。
ジャカード生地には、メゾンにとって大切な年号、創業年の1854年がフィーチャーされ、なかでも大胆に強調された「8」の数字は花びらを思わせて、ヘリテージであるモノグラム・キャンバスに見られる、交差させたLVのイニシャル、花びらを配したダイヤモンドシェイプ、丸い花びらのフラワーモチーフとともに、新しくもクラシカルなニュアンスをプラスしています。
ジャカード生地は、全部で3色。デニムライクに何にでも合わせやすい「ブルー」、モノトーンのグラデーションがシックで洗練された「グレー」、華やかさと女性らしさのニュアンスに魅了される「ボルドー」は、アイテムによって、1色展開のものがあったり、3色フルで展開したりするものも――。
この新しいジャカード生地を用いた「Since 1854」コレクションは、従来から人気の高いアイコニックなモデルの数々として展開される他、ウエアや財布、ショール、シューズ、ハットなど、さまざまなアイテムとのコーディネートも楽しめる、豊富なバリエーションも楽しさのひとつでしょう。
時を超えて愛され続けているヘリテージの「モノグラム・キャンバス」の他にも、コレクションラインのモノグラムやコラボレーションによるスペシャルなモノグラム・パターンなど、現在、さまざまな“モノグラム”コレクションがあるけれど、私たちが日常のお洒落心を託せるのは、きっと「Since 1854」コレクション。ラグジュアリー・カジュアルがファッションのメインストリームになっている今の時代。まさにコーディネートにフィットするラインナップになっています。さっそく、そのラインナップをチェックしましょう!
小ぶりなサイズ感ながら、マチがたっぷりあるので必要なものをしっかり携帯できます。レザーを編み込んだチェーンストラップ付き。ハンドバッグから、ショルダーバッグやクロスボディバッグにも応用可能。色展開はブルーのみ。
永遠の名品なら、コーディネートのしやすさはご存知のまま。小ぶりなサイズで、いまどきの通勤にもしっくりきます。ストラップ付きです。色展開にはボルドーもあり。
「使いやすすぎて、何種類でも買ってしまう」という声多し! ネオヴィンテージ感が漂うジャカードを全面に楽しめるアイテム。インナーポーチ付き。ブルーの他に、ボルドー、グレーの3色展開。
コンパクトながら、驚くほどの収納力。取はずし可能なストラップで手持ちやショルダーバッグとしても使えます。アクセ替わりに斜め掛けするのがおすすめ。色展開はボルドーも。
こちらのみ、ジャカードではなく、カーフレザーに「1854」のパターンを刺繍で描いたラグジュアリーなバージョンになります。フラップは中に入れたままでもよいし、外に出してかぶせとしても使用できます。ストラップ付き。
ちなみにルイ・ヴィトンの歴史を遡ってみると—―。
1854年――ルイ・ヴィトンが創業。
創業者ルイ・ヴィトンは、パリのヴァンドーム広場から程近いヌーヴ・デ・カプシーヌ通りに初のストアをオープンしました。
1854年――軽量で防水性のあるグリ・トリアノン キャンバスを初めて使用。
1872年――レッド×ベージュのストライプのキャンバスが登場。
1876年――ライトベージュ×ダークベージュのストライプのキャンバスが登場。
1888年――ダミエの誕生。
1892年――創業者ルイ・ヴィトンが他界。
1896年――モノグラムの考案。モノグラム・キャンバスの誕生。
創業者の息子ジョルジュ・ヴィトンが父にオマージュを捧げ、考案。
歴史を守りながら、時代に育まれ、進化してきたルイ・ヴィトンのモノグラム。複雑で重厚感のある、けれどカジュアルシックに普段使いできる「Since 1854」コレクションを、ぜひ手に取ってチェックしてみてくださいね。
お問合せ先/ルイ・ヴィトン クライアントサービス
tel. 0120-00-1854
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