目指せ5000歩以上!家のなかで動くようにしたら?

在宅生活の運動不足解消「一番コスパがいい方法」とは?_img0
 

翌日から、さすがに家にいる日でももっともっと動くようにと意識が高まりました。
家事をしているときも、あえて行ったりきたり。率先して郵便受けに見にいったり、ちょっと足踏みしてみたり。
そうして1日中原稿を書く日でも、3000歩、5000歩と飛躍的に増えていきました。

数日後、電車に乗って外出する用事がありました。せっかくの外出だから、用事を一度で済ませようと、何か所か移動して歩き続けていたのですが、その日は1万歩超えました!

自由に外を歩いていた日々は、特に意識していませんでしたが、実は運動につながっていたのですね。

アプリで身長や体重を入れておくと、歩数にあわせて消費カロリーも出ます。
たくさん歩いたと思っても、拍子抜けするほど少ない消費カロリーに愕然とします。
外出が多かった人が、家にいる時間が増えると太るのは当然……と、これまた痛感させられました。

 


数万円のお金をかける前に、試してみては?


運動しようを思うと、数万円かけてジムに通ったり、ランニングシューズやウエアに投資するという方法もありますが、もし続かなかったら痛い出費となってしまいます。
オンラインヨガなら月1000円~1万円ほどとさまざまですが、画面に自分の姿が映りますし、ウエアやマットなども一式そろえたくなるもの。

一方で、3000円ほどのスマートウォッチなら、コストパフォーマンスは抜群です。腕につけるだけなので、飽きてやめてしまうこともないでしょう。
私の場合は、1日中家にいる日でも、なるべく5000歩以上を目指そうという意識が芽生えて、体を動かす習慣が自然と身につくようになりました。数字を見て、達成感を味わえるのもいいですね。
そのうち、もっと高機能なものに買い替えてもいいな、と思っています。

そうして最初は低コストで体を動かしたくなるベースづくりをしてから、オンラインヨガやランニング、ジムなどにステップアップするのも、アリなのかもしれません。

在宅時間が長い方やPC作業が多い方、運動不足を感じていたら、スマートウォッチ、コストパフォーマンスがすばらしいのでおすすめです!
 

取材・文/西山美紀
構成/片岡千晶(編集部)

 

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