キャメロン・ディアス、女優復帰が考えられない本当の理由を語る

最後の出演作『アニー』以来、キャメロンが女優業から引退して早７年。夫のベンジー・マッデンと結婚したのは2015年ですが、交際がスタートしてからちょうど７年なので、彼女がいかにベンジーとの生活を大切にしているかがわかります。

そしてこの度、ストリームラジオの番組に出演したキャメロンが、なぜ女優復帰しないかの理由について語りました。

2019年に代理母出産により待望のベイビー、ラディックスちゃんを授かった彼女。

「私は絶対にという言葉を何に対しても使ったことがないの。だからまた映画に出るかといわれたら、その予定はないけど、わからないと答えるしかないわ。母親になった今、子供の最初の1年に、映画のセットに１日14時間から16時間も子供と離れていないといけないなんていうことが、想像できないだけなのよ」

去年、自身のオーガニックワインブランド「アヴァリン」を立ち上げたキャメロンですが、「アヴァリンは、日々妻であり母親として働く私にとって、ご褒美のようなものなの」と説明。それ以外はすべての時間を家族に費やしているそう。

ベンジーと結婚したことは、人生で起きた最高の出来事だと言う彼女。「結婚ってとにかく大変だし努力が必要」だとコメントしつつも、どうやら今は、大切な家族と、情熱を注げるワインビジネス。このふたつさえあれば、自分の世界は満たされている、というのがハリウッドに戻らない理由のよう。

今や48歳になったキャメロン。現在製作中のSATC続編ドラマにカメオ出演でもいいから出てくれたりしたら、世代的にもちょうどハマるし面白いのにな〜。と、彼女に合いそうな作品を妄想キャスティングしてしまう私でした。

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