どんな自分も、「ほんとう」の自分。

 

人間関係が広がったり濃くなったりして、誰かと一緒の時間が楽しくなってきます。人と人が接したときの化学反応に「きっと何かがある」と信じてみたりして、こんなことができたらな、こんなふうに楽しくなったらなと希望を抱くことも。ただ、同時に人と接していくことの煩わしさや、ちょっぴり面倒だと思っている自分も確かにいて、バランスを取りにくいかもしれません。どちらの思いも、自分の「ほんとう」。こうあるべきと自分に規範を押し付けたり、こういう考え方はダメだと制限をつけたりせず、「そのなかで、何ができるだろう？」と考えてみるとよさそう。元来、人間関係ってなかなか面倒でもあります。でもそれを超えるくらいの嬉しさもあるから、私たちは人とかかわろうとするのですよね。

 

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