自分で期限を決めて、その間は彼を全力で支える。


しかしながら、結婚できるかできないのかという今の状況、さらに彼の会社の経営不振の中、どっちつかずの状況で待っていることは、ツバキネコさんの精神状態的にも、さらには2人の関係的にも重くなりやすく、2人の結婚を前提としたときによい状況だとは言えないかもしれません。
なので、今、思い切って彼と距離を置いてみるか、または、覚悟をして「1年は全力で彼を支える」と決めてみるのはいかがでしょうか?

その間に、あなたは子宮内膜症をしっかり治療することに専念する。子どもを授かる準備をしつつ、1 年は彼を支えると決めるのです。1年間は、「結婚どうするの?」などの問い詰めはNG。結婚のことは口にしないけれど、1年後には胸を張って「私といたら将来こんなに楽しいよ!」と言えるような気持ちで。期限決め・心地よい環境づくり・暗くならないの3本柱を胸に実行するのです!

これは、1年後に「さぁ私は1年我慢したわよ!結婚は?」と判断を延期するためのものではありません。1年後に結婚できなければ別れる、という判断をするためのものでもありません。「今は彼を支える時期」と決めることで、あなたの言動がまず変わります。彼と会う1回1回を大切にして、「今日もいい日だったね」を積み重ねていくことによって、彼もあなたとの明るい将来をイメージできるようになるかもしれません。未来は、「今」の「楽しいの連続」によってつくられるのです。

彼も、仕事が不安定な中、週末は時間とお金をかけてあなたに会い、体調が悪いときはあなたに寄り添い、気持ちを向けてくれているんですよね。とてもいい相手じゃないですか! 結婚に焦る年齢なのはよくわかるけれど、今のコロナ禍という状況も考えたときには、少し独りよがりになっている気もします。今こそ彼を支えてあげてほしいです。