雑な自撮りですみません(笑)。今日はメイクのお話です。


最近、私にしてはめずらしくピンクメイクが気になっています。

「ピンク」は定期的にメイクのトレンドになっていますが、「肌がイエローベースで、ピンクは似合わないんだよなあ」とか、「ピンクってキャラクターでもないんだよなあ」とか。特に近頃は遠ざけていた色でした、メイクにおいては。

ところが!ビューティークリエイター吉川康雄さんの新ブランドUNMIX(アンミックス)の登場によって、私はすごくひさしぶりに、あっけなく、ピンクメイク気分になったのでした(笑)。
 

CHICCA(キッカ)のブランド終了からもうすぐ2年。ビューティークリエイターの吉川康雄さんによる新ブランドの名前はUNMIX(アンミックス)。「混じり気のない」という意味で「生まれ持ったピュアな魅力を感じて欲しい」という吉川さんの強い願いが込められているそうです。なんてシックなパッケージ!
リップ全2種、全4色、リップベース1種からのスタートで、写真左はモイスチャーリップスティック 02 ピンクサファイア(5月1日発売予定)、右は同 04 フィグ(7月1日発売予定)です。現在レッドローズという色が伊勢丹meecoで発売中なのですが、これはかつてミモレ3周年の時にご一緒したあの伝説のリップを思い出させる秀逸なリップ。テクスチャーは2種類あって、単純に「赤リップ」とは言えない吉川さんのメイク哲学を感じるものになっていると感じました!


写真の2色、一見難しそうに見えますが、塗ってみると全くそうではなくて、唇の地色に馴染んで良い感じに。冒頭の写真ではピンクサファイアの方を塗っています。何度重ねても厚塗りになることなく、青みピンクなのに肌色から不思議と浮かないんですね。「口紅がいい色だね、というよりきれいな唇だねと言わせたい」という吉川さんのこだわりにより、唇の地色が透けるくらいピュアで薄く着くのに、しっかりと印象は残す、そんなリップになっているんだなと感じました。「ピンク、いいじゃない!!」と衝撃を受けました。

フィグもいい色です。ブラウンボルドーなのですが、これまた薄づきなのに主張のある、他にないいい色なんですよ〜。吉川さん、神。神すぎる(泣)。


さて、吉川さんによって押された「ピンクスイッチ」ですが、気になりだすと気になるもので、ネイルもピンクばかりに目がいってしまいます。折しも、UKAからピンクのネイルコレクションが登場。ミモレのネイル特集でも紹介していましたが、私が愛用しているのはこちらの色です。
 

ukaからレッドスタディ、ベージュスタディに続いてピンクスタディが登場。
写真左はpink study three 4/3(Doki Doki)、右はpink study three 3/3(Uki Uki)です。ドキドキとウキウキ、嫌いじゃない♪


仕事をしていても、指元にピンク色があるだけで、心が華やぎます。2色のピンクを10本の指に塗り分けるのもいいですよね。

そして、ピンクじゃないのですが、ピンクメイクにおすすめのブラウンマスカラがこちら。

RMK ミニブラシマスカラ(4月16日発売予定)です。マスカラというより、アイライナーみたいな細さです。
写真ではわかりにくいのですが、ブラウンなんです。冒頭の写真でもこちらのマスカラをつけています。下まつ毛や目尻用なんだと思うのですが、ブラシが小さくて可愛いですよね。


「まつ毛にボリュームを足したいというよりは、一本一本に長くきれいにつけたい。そして黒よりはブラウンを選びたい」。そんな私の気分に今一番フィットしているのがこちらのマスカラなんです。ピンクメイクにもぴったり。

他にもおすすめなピンクメイクアイテムを見つけたら紹介したいと思います。頼まれてないけど(笑)!急なピンクブーム到来⋯⋯ 今は髪色がブルーブラックなので、それもピンクが気になり出した理由かも?

メイクやスキンケアの話って楽しいですよね。春の乾燥肌や薄毛対策についても書きたいなあ。近いうちにぜひ!

 



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