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日英ロイヤルファション「雅子さま、キャサリン妃の色選びにみるお国柄」とは?

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今回はロイヤルファッションのカラーについて。
日本の皇室、英国の王室、それぞれのアイコニックなスタイルを比較してみると、文化の違いは色選びにも表れているよう。
日本の皇室と英国王室らしさが表れた「カラースタイル」をご覧ください。

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<日本の皇室は優しいパステルカラーを>

皇后・雅子さまのラッキーカラーであるイエロー

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2020年1月2日の新年の一般参賀。写真/Abaca/アフロ

皇后・雅子さまにとって、ラッキーカラーといえるのがイエロー。
昨年の新年一般参賀にお出ましになった際や、饗宴の儀でお召しになったのも、イエローのドレスでした。

日本人の肌を美しく見せる、エッグカラーのようなまろやかな色に、ブロケードの光沢が格式と華を感じさせます。

カラーのお洋服であっても、「パールとの相性がよいこと」「色のメリハリがあまりなく、上品な色」というのが日本の皇室、そして皇后・雅子さまが好んで選ばれる色です。

 


ニュートラルなブルーグレーもご公務の定番

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2019年6月1日、愛知県名古屋市にて。写真/毎日新聞社/アフロ

ニュートラルカラーも着こなされる皇后・雅子さま。
ブルーグレーに白のパイピングでアクセントをつけたジャケットとパンツのセットアップが、とても爽やかで上品なスタイルです。

靴もブルー×白のバイカラーを選ばれるなど、パッと見での派手さではなく、見れば見るほどこだわりが感じられる、見事なカラーコーディネートです。

まさに上背のある皇后・雅子さまだからこそ着こなせる、上級のカラーパンツスーツは、他にもスモーキーなブルー系などもご愛用。
スカーフ使ってアレンジを楽しまれたり、お好きなスタイルはカラーバリエーションも豊富にお持ちのようです。

 

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【写真】ロイヤルの象徴カラー「ロイヤルブルー」のファッション
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1 写真/毎日新聞社/アフロ 
2 写真/Splash/アフロ
3 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
4 写真/ZUMA Press/アフロ
5 写真/宮内庁提供
6 写真/Press Association/アフロ

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