こんにちは、〔ミモレ編集室〕3期生のaikoです。今日は〔ミモレ編集室〕のメンバーさんから刺激を受けて、長年コンプレックスに感じていたことを解消する第一歩話についてご紹介します。

仕事で必要な訳ではないけれど、出来ることなら英語でのコミュニュケーションがスムーズにできるようになりたい! と社会人になってから私はずっと思い続けていました。ちょこちょこは勉強していたのですが、ここ数年は踊り場状態……。

〔ミモレ編集室〕には英語や、その他言語を勉強されている方が多く(Emyさんブログ参照)、毎日の生活に追われる中で、ちょっと目線が高くなるような情報が飛び込んできます。先日リアルで編集室のメンバーの方にお会いした時のこと。英語力について相談したところ、自分にしっくりくる方法で背中を押してもらえました!

 

編集室のメンバーであるちささんと伊勢丹のワイン展ご一緒させて頂いた時のこと。なんの話題からか、英語の話になり、これまでの英語コンプレックスと英語の業務でずっコケたことを相談させて頂きました。

 

すると「発音矯正がいいよ」とちささん。

「いや、私の業務はスピーキングはなくてヒアリング中心なんです」と言うと「発音矯正をすると、ヒアリング力が格段に上がるよ」と。

目からウロコがポロリでした。

日本語英語でも通じればいいのよ〜と言っていた私。通じたこともないのになんの自信だったんでしょう?(恥)

そんな私の英語遍歴ですが、18歳ではじめてTOEICを受けてから36歳までに10回ほど受けましたが、一貫して780点±。

ネックは完全にリスニング。TOEICは英語力と関係ないと言う人もいるけれど、私の場合は欠点が正確に炙り出される結果が毎回でました。とにかく、さっぱり聞き取れないのです。学生時代から英語は頑張ってきたつもりではあるのですが、どうしてもトンネルを抜けられない状況が数年と続いていました。

そんな状況下での、このお話だったのです。

「私の場合、お話するのが好きだから発音矯正をすると話すのが楽しくて! すると聞けるようにもなるの!」

目からウロコがポロッ、ポロポロポロッ。

早速、発音矯正で検索し、家から通いやすそうなスクールの体験レッスンを申し込み、鼻息荒めで駆け込んでみました。受付で、「え、日本人の先生なんですか?!」と抵抗感を示してしまいましたが、2秒で撤回。先生のスピーキングのあまりにも流暢なこと。詳しく日本語で説明ができる分、初心者には日本人の先生がオススメだそうです。

日本人の苦手を知る先生は口の模型を使って舌の位置や口の明け方をまさに「矯正」して下さり、ついにWaterが……、言えた!

これまでずっとRの発音があやふやだったのですが、正しい口の形はこれだそう!

 
 

 

四角形に唇をすぼめ、舌の両脇を上の奥歯につけて空気を吐くのです。すると、「ゥア〜」と音がでます。

本当の音を初めて理解しました。私はこれまで自分が知っている音しか聞き取れなかったので、日本語にない英語の音を理解できなかったようです。またしてもウロコがポトポト落っこちました。

そのレッスンだけでも先生のお話は金言のオンパレードで、ブレイクスルーの予感に胸が高鳴りました。発音記号を全く知らなかった私は初歩の初歩からのスタート。エイ、ヤーで、60回コースを申し込みました。保育園のお迎えの時間をずらせば通えるはず。

というわけで、これから週2で発音矯正に通います。一年後、はたして私は流暢に英語を話せてるでしょうか。TOEICのリスニングはどれほど聞き取れるのでしょうか? Stay tuned!

〔ミモレ編集室〕では苦手や、目標をさらけだせる場所があり、そこで何かを持ち帰ることができる。そして日々の生活に落としこんでいくことで、前を見て歩いていくのがちょっぴり上手になっています。

aikoさん

ワイン、外食、旅行、海外ドラマが大好きです。
コロナが収束したら、日本のワイナリー巡りをしたい!と日々妄想をふくらませています。


そんな〔ミモレ編集室〕では現在5期生を募集中です。きっと新しい仲間が見つかる〔ミモレ編集室〕を、ぜひあなたも体感してみませんか?

〔ミモレ編集室〕第5期メンバー募集中!詳細とお申し込みはこちらから>>