先週気合いを入れた企画会議があり、ひさしぶりにジャケットを着ました。
東京はここ数日、初夏のような日差しが続いており、ともすると汗ばんでしまうような陽気なのですが、私には秘密兵器が……。
先日、スタイリストの福田麻琴さんとのインスタライブでもご紹介させていただいた「匠ジャケット」。ご紹介しているうちに欲しくなり、その後オンラインでポチッとしました。もちろん、ミモレのクーポンコードも使いました(笑)。

何が良いかと言いますと、とっても軽く、涼しく、そして動きやすい!
インスタライブでもお話ししたのですが、オリジナルのジャージ素材でストレッチが効いているうえに、接触冷感素材で着ていて暑さを感じず、約300gとすごく軽いんです。(薄手のウールのジャケットでも400g以上あったので、そう考えると結構軽いですよね)
これからの季節のジャケットに欲しい要素が詰まっています。

きちんと見えるのに、着ていて苦しくない「ジャケット」のお話_img0
福田さんの着用していたネイビー、インスタライブで着用したスモークグレープと迷いましたが、先日公開したこちらの記事の「夏の黒」のコーデがしたくて、ブラックを選びました。次回はボリュームのある黒のマキシ丈スカートにも合わせてみたいです。

私がすでに持っているジャケットは、ウールの紺ジャケット、リネン素材の墨黒のノーカラージャケット、同じくリネン素材のグレープ色のジャケット。どれもそれなりにカチっとした印象としっかりした素材感があります。もちろん、そのカチっとしたシルエットや素材感がまた良かったりするのですが。

 

が、この匠ジャケットは手持ちの3つとはまた違う用途で活躍してくれそう、と思ったのが購入した理由のひとつ。とにかく軽く涼しく着ていてラクなので「よし!今日はジャケットを着よう!」と気負わずに、ひょいとカーディガン感覚で羽織れるんです。でも、デザインはベーシックなテーラードなので、印象はきちんと見えるのもありがたい限り。

きちんと見えるのに、着ていて苦しくない「ジャケット」のお話_img1
 
きちんと見えるのに、着ていて苦しくない「ジャケット」のお話_img2
ベーシックでいて、ウエストのシルエットにもこだわりが。丈はやや短めなので、ワンピースや長めのボトムにもあいそうです。

そして、とにかくこのオリジナルのジャージ素材が優秀で。動きやすさ抜群!お仕事で日々ジャケットを着なくてはならない方や、夏に向けてもジャケットスタイルがマストな方には、本当におすすめです。

きちんと見えるのに、着ていて苦しくない「ジャケット」のお話_img3
裏地の素材もストレッチが効いていて、表地と連動して動く作りに。
きちんと見えるのに、着ていて苦しくない「ジャケット」のお話_img4
なので、社内でジャケットを着たままストレッチもできます!の図。(いえ、別に脱いでストレッチしても良いのですが。笑)

ジャケットのきちんとした印象はそのままに、「堅苦しさ」と「暑苦しさ」から解放されるジャケット。まさに”ストレスフリー”の着心地の良さで、この夏活躍してくれそうな1枚です。

 

ジャケット#リフレクト
トップス#アンクレイヴ
ネックレス#マリハ
ブレスレット#エルメス

朏亜希子の最新20ルック
▼右にスワイプしてください▼

前回記事「ラク&コスパも抜群できちんと見え「ミラ オーウェン」のセットアップ」>>

これまで紹介したコーディネート一覧を見る