こんにちは。めっきりオンラインミーティング三昧な日々を送っておりますが、先日なんとパソコンにコーヒーをこぼしてしまい、永遠のフリーズ状態に……。泣く泣く新しいMacBook Airを迎えたのですが、今まで使っていたのより、大きくて重いんです……涙。

今までは小型のバッグ+エコバッグという組み合わせでPCはエコバッグに入れて持ち歩いていたのですが、肩に食い込む重さに耐えられず、、ついにリュックを導入しました。

 
こちらはJANSPORTSとBEAMSの別注です。アメリカを代表するアウトドアブランドの〈ジャンスポーツ〉。学生時代にバックパックを愛用していたという方や、海外のスクールものドラマで見ていて懐かしいという方もいるかもしれません。ザ・アメカジのイメージです。
写真はBEAMSのサイトからお借りしました

こちらのコラボは〈ジャンスポーツ〉の代表作「ライトパック」のバックパックに、ウエストバッグの「フィフスアベニュー」、ショルダーバッグの「ウイークエンダー」の3つのアイテムが合体した多機能バックパックなんです!

前から見ると、こんな感じなのですが、

横から見ると、こんな風にウエストバッグがくっついているんです。ショルダーストラップにはポーチもつけられます。それぞれ単品でも使えて、1個で3回美味しい作りに!

 

内部にはPCポケットや、荷物を細かく整理できるメッシュポケットなどが備えられ、収納力も申し分なし。ギア感満載なところもメンズっぽいですよね。

 

背中側にクッションの入ったPCポケットがあり、重いPCの持ち運びが断然ラクになりました。たくさんあるポケットの内部の収納力も抜群。

大人の女性が違和感なく持てるバックパックがなかなかないため、まだまだ良いものを模索中ですが、こちらはメンズ向けならではのハイスペック感が楽しく、「こんな風にも使えるんだ!」という感覚も含めて、ウキウキしながら使っています。
もちろん、カジュアルになりすぎないよう注意して、素材感に気をつけたり、トレンチコートやスカーフなどのシックなアイテムと合わせるようにしています。

全身ベージュで沈みがちなので、オレンジのスカーフで顔まわりを明るく。

そして、最近この「スカーフ」が私のなかでブームなんです。冬の終わりから気になってはいたのですが、本格ブームは「愛の不時着」がきっかけ。

ドラマの北朝鮮パートでは、韓国でアパレル企業のCEOを努めるヒロインも自由におしゃれが出来ません。でも、その制約がある中で、おしゃれをあれこれ工夫している痕跡が見えるのです。が、なかでも古めかしいニットの首元にスカーフをちょこんとつけたスタイルが「どこにいてもおしゃれを忘れない」心意気と「女は顔まわりの華やかさを盛ってナンボ!」という意思を感じまして(…すみません、周回遅れでいま絶賛『不時着沼』にハマっております…)

スカーフはエルメスのカレ50です。

主人公がスカーフで装わずにいられなかった、”リ・ジョンヒョク”(韓国の人気俳優ヒョンビンが演じています)という全女性の理想の男。私もその存在のおかげで、コロナ禍で忘れていた「華やかに装う」という女心を思い出しました。まずは顔まわりから、ということで、きれいな色のスカーフを巻いたりしてみています。

ということで、メンズなバックパックを楽しむ気持ちと、スカーフで”華やぎを添える”女心、両方気になるこの頃です。

今夜も「愛の不時着」見なくっちゃ……!

 

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