新型コロナウィルスの影響で長らく海外旅行ができず、そろそろ禁断症状が出ている……という方も少なくないのでは。

――非日常に触れてリフレッシュがしたい。異国の空気を味わいたい。

そんな方にぜひオススメしたいのが、東京・表参道にブティックを構える紹介制パティスリー『ララ ファティマ』の姉妹ブランド『スーク ララファティマ』で展開中の「モロッコの朝食」プランです。

 


初めての体験!本格的なモロッカンブレックファスト


「モロッコの食卓を、もっと身近に」をコンセプトに掲げる『スーク ララファティマ』は、その第1弾として、モロッコに精通したシェフが本場さながらの豪華な朝食を再現しました。

モロッコのリヤドでいただく朝食

モロッコのリヤド(ブティックホテル)で目覚めた朝、最も感動するのが贅沢な朝食です。

オレンジをはじめ各種フルーツの名産地であるモロッコでは、搾りたてのオレンジジュースと様々な形状のパンケーキを蜂蜜・手作りジャム・チーズやバターをたっぷりつけていただきます。

他にもスパイスが香るトマトソースと一緒にタジンで焼き上げたモロッコのベルベルオムレツ、ハリラというとろみのついた野菜と牛肉の滋味深いスープ(イスラム教のラマダンと呼ばれる断食には欠かせない必須メニュー)、様々な種類のフルーツプラッターなど……締めはデーツとモロッカンフレッシュミントティーでお口直しを。

モロッコ特有の香辛料と季節の食材を織り込んだ本格的なモロッカンブレックファストは、表参道にいながらまるで異国を旅したかのような非日常を感じさせてくれます。


「モロッコの朝食」メニュー紹介


手搾りジュ・ド・オレンジ

モロッコでは定番のオレンジジュース。同店では本場にならい、朝の搾りたてを提供。


ハリラスープ

ラマダン(イスラム暦9月の断食月)時期の朝食に欠かせない滋味深いスープ。コリアンダーやターメリックなどのスパイスが体を温めてくれる。


ベルベルオムレツ

タジン鍋で登場する、卵・トマト・野菜で作られたモロッコ風オムレツ。


ハルシャ / ムスンメン / バグリール

  • セモリナ粉100%で作られたモロッコ風マフィン「ハルシャ」。
  • セモリナ粉と小麦粉半々で作られたモロッコ風クレープ「ムスンメン」はオリジナルとひき肉入りの2種類ある。
  • 無数の穴があいたモロッコ風パンケーキ「バグリール」は溶かしバターと蜂蜜を穴に染み込ませていただく。


アムルーペースト / レモニーいちじくジャム(または自家製ダマスクローズジャム)/ オレンジの花の蜂蜜 / オリーブオイル / クリームチーズ

アムルーペーストとはアルガンオイルとアーモンドと蜂蜜で作られたペーストで、栄養価の高さと濃厚な味わいが魅力。


デーツの王様「マジョール種」

アラブでよく食べられるデーツ(ナツメヤシの実)の中でも最高級品のマジョール種はねっとりとした食感と干し柿や栗のような深い甘さが特徴。


季節のフルーツ盛り合わせ

 


本格モロッカンミントティー

本場の1/5程度の甘さに抑えられたモロッカンミントティー。甘すぎず清涼感があるので食後にぴったり。

 

異国情緒漂う会員専用サロンを貸切で

 

「モロッコの朝食」会場となるのは、ララ ファティマ表参道ブティック2階にある会員専用サロン。

モロッコから輸入した照明、モザイクタイルの噴水、大理石の広いテーブルが置かれた空間は、まるでモロッコの高級ホテルに旅したかのよう。換気・消毒を徹底しているのはもちろんのこと、家族または親しい友人のみだけで利用できる貸し切り空間なので安心して優雅な時間を過ごせます。
※「モロッコの朝食」プランは紹介および会員資格なしでも予約可能。

「モロッコの朝食」は2時間の貸切料込みで1名様4000円(税込)。2名〜6名で利用可能で、5日前までに電話にて予約が必要です。
電話番号:03-6896-5555

「モロッコの朝食」詳細はこちらから>>


「モロッコの朝食」をご自宅でも

 

表参道は遠くて行けない……という方には、ご自宅で簡単に「モロッコの朝食」を再現できるよう真空レトルトパックの販売も。こちらはオンラインショップよりいつでも購入できます。

スーク ララファティマの商品は、無駄な包装を省き、その分手に取りやすい価格設定にしているそうです。

スーク ララファティマ オンラインショップ>>

ララ ファティマ 表参道ブティック&サロン
住所:東京都渋谷区神宮前3-6-12
定休日:不定休 *HPをご確認ください
営業時間:1Fブティック 11:00-18:00 / 2Fサロン 10:00-18:00
最寄駅:表参道駅A2出口より徒歩5分 / 外苑前駅3番出口より徒歩5分
電話番号:03-6896-5555
参考URL:https://www.souk.lalla-fatima.net/
文/安本由佳