ジャケット+スキニーが鉄則だった元祖スタイル
では、ここからはキャサリン妃のジャケットコーデの変遷を紹介していきたいと思います。
キャサリン妃の基本のジャケットコーデといえば、パンツが鉄板。
このようにスキニーを合わせ、仕上げは高いヒールの靴を履き、全体的にボディコンシャスなシルエットを作る、キレイめカジュアルが定番でした。
上下共にザラのものですが、色もジャケットもボトムもベーシックでダークカラーを選び、インナーに明るさを加えるという、私たちにも分かりやすく、真似のしやすいコーディネートがお得意で、好感度と注目を集めました。
今でもスキニーとのスタイルは、プライベートで健在です。
季節感のあるマリンパンツでバリエーションが広がる!
スキニー一辺倒だったジャケットスタイルに、セーラーパンツやクロップドも加わり、パンツスタイルにもバリエーションが加わりました。
それに伴い、靴もプレーンなパンプスだけでなく、チェックのスリッポンタイプや、ローヒールのものも増え、スタイルに遊びが感じられるようになりました。
最近ではジャケット×ワイドパンツが主流に
ジャケット/スマイス ブルーのブラウス/Lisou パンツ/ジグソー 靴/ジャンヴィト・ロッシ マスク/アマイアキッズ
ジャケットは依然、カーキやネイビーなど、シックなベーシックカラーを愛用されながらも、大きな変化が見られたのは、ワイドパンツが加わったこと。
中でも、ネイビーのストレート&ワイドなシルエットのパンツが大活躍。
異なるブランドのネイビーのジャケット+ワイドパンツに、インナーだけ鮮やかなブルーのシルクブラウスを合わせるなど、シャープで洗練されたパンツスタイルを構築されました。
キャサリン妃といえばもっぱらスカート派でしたが、最近はパンツの着こなしに目覚められたもよう。今後も、どんどん新しいパンツスタイルの登場が期待できそうです。
前回記事「キャサリン妃「母娘のお揃いコーデ」5つの共通点」はこちら>>
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