メイク下手でもできた！自分の顔が好きになる「ディファインメイク」

先日メイクアップアーティストの水野未和子さんとスタイリスト福田麻琴さんをゲストにお迎えしておこなったミモレのインスタライブはご覧いただきましたでしょうか？「ディファインメイク」の提唱者である水野さんが、メイクは得意ではないという福田さん、ミモレ編集長の川良、ファッションエディターの高橋にメイクテクニックを教えてくださいました。今回はインスタライブで使用した水野さんおすすめのアイテムを担当エディターが詳しく紹介します。ミモレのインスタグラムのIGTVに保存しているライブの動画と合わせてぜひチェックしてくださいね。

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水野未和子さんが提唱するメソッド「ディファインメイク」とは？

『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』の著者であり、メイクアップアーティストの水野未和子さんが提案する「ディファインメイク」。
「ディファイン」とは「際立たせること」。

「あの芸能人みたいな顔だったらいいのに」「あの人みたいに目が大きくなりたい」などを叶えるメイクテクニックでもないし、自分のコンプレックスやエイジングなどの欠点を隠すメイクでもありません。
その人自身がもともともっている顔の形や立体感、目や唇などのパーツを際立たせ、自分がもっているプラスをもっとプラスにするメイクが「ディファインメイク」です。
 

「ディファインメイク」に挑戦したのはメイクが苦手な３人

インスタライブで、水野未和子さんに「ディファインメイク」を教えていただいたのは、スタイリスト福田麻琴さん、ミモレ編集長の川良咲子、ファッションエディターの高橋香奈子の３名です。
ファッション担当ということもあり、これまでだれかにちゃんとメイクテクニックを教わったことがないので、基本から丁寧にレクチャーしていただきました。
 

「ディファインメイク」レッスン①
ハイライトとシェイディングの入れ方

●グレー＝シェイディング　●薄いグレー＝仕上げのシェイディング
●ブルー＝ハイライトパウダー　●黒＝ハイライトクリーム
●ピンク＝チーク

インスタライブでまず始めに教わったのは、「ディファインメイク」の肝でもあるハイライトとシェイディングの入れ方です（今回のインスタライブは初歩編ということでチークは省略）。シェイディングを一度も買ったことがなかったり、正しい入れ方が分からずなんとなく使っていた私たちに水野さんが丁寧に教えてくださいました。

シェイディングのコツは、髪の毛を持ち上げて生え際からつけること、
ハイライトのコツは、パウダー状とクリーム状の２種類を使うこと。

ハイライトに関しては、こんなにたくさんの場所に入れていくんだと驚きました。そして、ほぼすっぴんだった顔に明らかな立体感も出現！
ぜひミモレのIGTVに保存されているインスタライブをチェックしてくださいね。
 

【コスメ紹介】 インスタライブで使用したシェイディングとハイライト

カネボウ レイヤードフェースカラーズ 03 シルキーテラコッタ

水野さんにとって理想のシェイディングとハイライトがセットになった名品。むかって左をシェイディングに、向かって右をハイライトに使用。シェイディングは、パールやラメなどギラギラしたものが入っていないカラーを、ハイライトは繊細なパールを含んだカラーをセレクトするのがおすすめだそう！

ブラシは付属のものを使ってもいいけれど、もし大きめのブラシがあれば、シェイディング時に使用。小さな面積で細く入れたいハイライトは、付属のブラシの短い方を使用しました。

アディクション　ザ グロウ  スティック 003P The Sun I can Touch

パウダーのハイライトの後に使用したスティック状のハイライター。繊細なパールを含んだ上品なシャンパンベージュ。
 

ちなみに、水野未和子さんが使用していたファンデーションは？

インスタライブはそれぞれファンデーションを塗った状態からスタートしましたが、当日水野さんが使われていたのは、アディクションのクッションファンデーション。SPF50＋／PA＋＋＋＋とこれからの時期に安心感もありますし、素肌のように見える軽やかなつけ心地なのに、気になる肌のムラはきれいにカバーしてくれる優れものです。（ちなみに、高橋もこれを使っていました）
 

「ディファインメイク」レッスン②
失敗しない眉の描き方

次に教えていただいたのは眉の描き方です。
眉を描くのが苦手という方、とても多いですよね！私もその一人です。
最初に上の図のように、眉頭の上、眉山の上、眉山の下の３点を入れることで、ガイドラインになります。

また、ナチュラルなパウダー、適度な硬さがあるワックス（またはアイブロウライナー）、透明マスカラの３つの異なるテクスチャーのものを使用するのが自然な眉に仕上げるコツだそう！

ちなみに、これまで一度も眉をうまく描けたことがなかったエディターの高橋ですが、インスタライブ以降、水野さんに教えていただいた方法にチャレンジし、初めて自分で納得できる眉毛になりました！本当に感動！美容素人の私でも成功したメイクテクニックは、ミモレのIGTVをぜひチェックしてくださいね。
 

【コスメ紹介】 インスタライブで使用したアイブロウパウダーとブラシ

スリー　アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ　03 ブラウン
スリー　アイブラウシェーピングブラシ

パウダーとワックス、異なるテクスチャーがセットになったパレット。色は03 ブラウンが標準色で、水野さんはそれよりも少し濃い04 ダークブラウンも気に入っているそうです。

THREEのアイブラウシェーピングブラシは、ブラシの幅、コシ、斜めのカッティング具合、柄の長さ、どれをとっても水野さんの理想を叶えた一本。
水野さんが絶賛するだけあって、素人の私でさえ、眉を描くのが上手になったと錯覚したほど！

キャンメイク クイックラッシュカーラー 透明タイプ

眉の仕上げには透明マスカラを使用。こちらは実は眉毛用ではなく、まつ毛用なんです。水野さんいわく、眉毛をキープできる高いフィックス力、先端のコーム型のブラシが秀逸！

スクリューブラシの選び方は？

インスタライブでは、眉のブラッシングや、パウダーのなじませに使うスクリューブラシの選び方や使い方も教えていただきました。

スクリューブラシは、写真向かって左側のような、幅が太く毛足が長めで肉厚なものがおすすめだそう！

「ディファインメイク」レッスン③
だれでもうまくできるリップの塗り方

インスタライブで最後に紹介したのは、リップの塗り方について。
ライブの残り時間が少なくなり、急ぎ足の紹介となりすみませんでした。

唇をディファインさせるために大事なのは、唇よりもワントーン濃いリップライナーを使うこと。リップライナーで、上唇のふたつの山の頂点のすぐ上と下唇の中央部分のリップラインのすぐ下に点を入れると、立体的な唇に。

インスタライブで水野さんが披露してくださったのは、リップライナーの代わりにアイライナーを使うこと。シアーで肌馴染みのよい「ふたえライナー」がちょうどいいんだそう！
 

【コスメ紹介】 インスタライブで使用したリップライナー代わりのアイライナー

インスタライブで使用したリップライナー代わりのアイライナー

ふたえラインをなぞるようにラインを描くだけでふたえをくっきりさせたり、涙袋ラインを作ったりと、自然な「影」がつくれるアイライナー。

夏にはふたえアイライナーの新色、影用ブラウンが登場。既存の影用ブラウンより黄みが抑えられ、グレージュに少し赤みをプラスした色。

水野未和子さんが丁寧に動画で解説してくださっている様子は、ぜひミモレのIGTVをチェックしてみてくださいね！

 

 

 

 

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