次第に夏の日差しになってくる時期。自分を守るためにも帽子が欲しいなと思いますよね。とはいえ、被り慣れていないと、何を選んだらいいのか、どんな服装に合わせていいのか迷うもの。そんな”帽子迷子”のための選び方とコーディネート術をスタイリスト望月律子さんに教えてもらいます!

 


関連記事
バゲットハット、キャップ...スタイリストがこの夏買った帽子6選>>

【夏の帽子】紫外線対策に、人気ブランドの新作を厳選!>>


きちんと派こそストロー素材のハットがおすすめ!

「街で浮かない」「ただの日除けに見えない」大人の帽子スタイルとは?_img0
 
「街で浮かない」「ただの日除けに見えない」大人の帽子スタイルとは?_img1
 

ハット¥30800/KIJIMA TAKAYUKI ブラウス¥19800/プルミエ アロンディスモン(プルミエ アロンディスモン)  パンツ¥48400/ベルナール ザンス(アイネックス)  イヤリング¥35200/アナプノエ(アナプノエ 渋谷ヒカリエ ShinQs店)  ネックレス¥297000/ヴァンドーム青山(ヴァンドーム青山本店)  リング¥38500/エルナン エルデス(エスケーパーズオンライン)  バッグ¥37400/マロー(モガ)  サンダル¥33000/ピッピシック(ベイジュ)

「夏の帽子といえば、いわゆる麦わら帽子がいちばんに思い浮かびますよね。カジュアルな帽子なので、マキシ丈のワンピースに合わせてしまうと完全のリゾートムードに。可愛いとは思いますが、ちょっと街の中では視線を集めてしまうかもしれません。私のおすすめは、シャツにパンツといったきちんと感のあるスタイルに合わせること。マニッシュな雰囲気になり、白シャツ×ネイビーパンツも”真面目”になりすぎません。帽子はファッション好きにもファンが多いKIJIMA TAKAYUKIのもの。絶妙な色、つばの長さ、細めのリボンなど、大人の女性もかぶりやすいデザインです」


「街で浮かない」「ただの日除けに見えない」大人の帽子スタイルとは?_img2
 

黒ハット(ストール付き)¥26400/ウーア(ビームス 六本木ヒルズ)  バイカラーハット¥17600/タア(タア トウキョウ)

「シックな黒もコーディネートしやすい色。実はこのハットは、首の後ろを隠してくれる黒いストール付き。取り外しできるので、長時間日差しの下にいるときなどはストールをつけて、普段はシンプルなハットとして。幅広いシーンで使うことのできる逸品です。

プラスするだけで着こなしのポイントになるバイカラー。黒とベージュなので、目立ちすぎることなくアクセントになってくれます。汗止めの額に触れる部分は脱着できて手洗いもOK。こんな気遣いも嬉しいポイントですよね」