パパ似の長女、シャーロット王女誕生!

2016年9月29日、カナダを公式訪問、ブリティッシュ・コロンビア州副総督邸にて。写真:代表撮影/ロイター/アフロ

ジョージ王子の誕生から2年後、第二子はご存知プリンセス。しかも生後から常に話題となるほど、エリザベス女王、もしくはパパ似。完全にウィリアム王子ご一家側のDNAを強く受け継がれています。

長男ジョージ王子は、ご自身と同じく未来の国王という立場ゆえ、時に厳しくもなるパパですが、娘となると話は別。シャーロット王女とのお姿は、いつでも優しいパパといった印象のウィリアム王子です。

 


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英国紳士のパパは、愛娘にもレディファースト

2017年7月21日、ドイツを公式訪問後、帰国の途へ。写真:Splash/アフロ

こちらはドイツの公式訪問を終え、英国へ帰国されるため、飛行機へ搭乗されているシーン。この時シャーロット王女は2歳ですが、すでに自立心が旺盛のプリンセスは、プレゼントされた絵本も持ったままご自分で登ろうというご意志。

そんな愛娘には後ろからサポートして差し上げるウィリアム王子です。
”ケンブリッジ公爵家内のボス”とも称される(笑)シャーロット王女に対しては、意志を尊重し、寛大に対応されている模様。これも祖母が君主、女性が強いお国柄としてなれていらっしゃるのかもしれません。

プリンスとて、世間一般同様、やっぱり娘に甘いようです(笑)。
 

自立心の強いシャーロット王女を優しく見守る父

2020年12月11日、ロンドン・パラディウム劇場にて。医療従事者の人々へ感謝の意を示すパントマイムのショーを鑑賞。写真:代表撮影/ロイター/アフロ

昨年末、医療従事者への感謝イベントとして行われた、パントマイムのショーをご覧になるため、サプライズでお姿を見せられたご一家。
多くの人々が注目する中レッドカーペットを、仲良く手を繋いで歩かれていましたが、途中シャーロット王女に変化あり! 突如繋いでいたパパの手を振りほどき、お一人でスタスタと歩く娘に、ウィリアム王子は優しく頭をなで、見守っていらっしゃいました。

5歳になられ、パパと手を繋いでいることが恥ずかしく感じられたシャーロット王女に対し、きっと寂しく思いつつも、同時に頼もしくお感じなったことでしょう。

一方、シャイな長男ジョージ王子は、全く気にすることなく、パパと手を繋いでいらっしゃいます。