兄弟のファッションはお揃い、がお好き

ダイアナ元妃が銅像に!確執が噂される2人のプリンスへ受け継いだ「母としての思い」とは?_img0
1988年8月、スペインでの休暇中、スペイン国王ご一家と過ごされている、ダイアナ元妃とご家族。写真:Photoshot/アフロ

時代の象徴、英国ファッションアイコンとして、モデル以上の着こなしを披露されていたダイアナ元妃。ではお子様たちのファッションは? というと、お二人の息子たちにお揃いファッションをさせるのが大好きだったそう。

この時は休暇中なので、カジュアルなサマースタイルで、白のシャツにブルーのショートパンツをはかれたプリンスたち。ちゃんとダイアナ元妃ともシャツがリンクしています。

成長されるに従い、スーツやタイもお揃いにされ、仲良し兄弟はファッションも同じでした。お望みであった女の子は叶わなかったものの、男の子たちを時にコスプレをさせては楽しまれていたようです(笑)。

 

幼い息子たちと一緒にホームレスたちとの交流

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写真:Shutterstock/アフロ
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1996年1月、ダイアナ元妃がお子様たちと、ロンドンのセンター・ポイント・ホステルを訪問。写真:Shutterstock/アフロ

お二人の王子たちに、できる限りノーマルで自由な生活というものを教えていらしたダイアナ元妃は、同時に王子としての未来も見据えていらっしゃいました。

パレスの塀の外にある国民のリアルを見せるという意味で、ウィリアム王子13歳、ハリー王子11歳の時に、ホームレスたちをサポートしている慈善団体のホステルを訪問されたダイアナ元妃。

そこでホームレスたちと交流をさせ、ノブリス・オブリージュの精神とともに奉仕の心を養い、のちの公務の基礎を築かれました。