6月20日は父の日、そして翌日6月21日は、ウィリアム王子39歳のお誕生日でした。
王位継承順位第2位で未来の国王、そして3児の父として、ご公務はもちろん子育てもされています。

ご自身は幼い頃に母を失くすという辛い経験をされながら、結婚をし親となられて以来、どのように、お子さまたちと向き合ってこられたのか、そしてどんなパパなのかを、3人のお子様の誕生順にまとめました。

国を担っていくお立場ならではの想いもあれば、一般の私たち同様のパパらしさもあり。親近感と尊敬の念とともに、愛情あふれるウィリアム王子のパパぶりをご覧ください!
 

 


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未来の国王、第一子「ジョージ王子」の誕生! 

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2013年7月23日、セント・メアリー病院にて、退院前に、第一子のお披露目。写真:AP/アフロ

2013年7月22日、王位継承者となる長男、ジョージ王子が誕生。
ご自身が誕生された31年前、ダイアナ元妃とチャールズ皇太子が、まさに同じ病院で、王室初となるロイヤルベイビーのお披露目をされました。

時代は変わり、ウィリアム王子はしっかりイクメンぶりをアピール。世界中から集まったメディアの前で、途中キャサリン妃の手から我が子をうけとり、こんな風に満面の笑顔でお応えになりました。

終了後には、チャイルドシートをご自身で運び、ドキドキしながら愛車にセット。そして自ら運転してケンジントンパレスにお帰りになったのでした。

当時、このシーンを見た英国中のママ達からは称賛の声があがり、ウィリアム王子の人気がアップ。同時に、新たな時代を感じさせました。
 

父&息子ともに、航空機が大好き!

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2016年7月8日、フェアフォールド空軍基地にて、航空ショーをご覧に。写真:代表撮影/ロイター/アフロ

ご結婚前からジョージ王子が誕生された年まで、パイロットとして勤務をされていたウィリアム王子。可愛い長男も、同じくヘリコプターが大好きとあって、この日初めてご公務がてら、ジョージ王子を同行。

実は、画像に写るこのヘリは、かつて英国空軍での訓練時代にウィリアム王子が乗られたものと同じタイプ。憧れとともに興味津々で見つめるジョージ王子に、とっても嬉しそうなパパなのでした。


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子供への愛情表現もしっかりと。褒め上手なパパ

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2015年5月2日、セント・メアリー病院にて。第二子シャーロット王女が誕生し、面会に行った際。写真:AP/アフロ

第二子シャーロット王女の誕生後、キャサリン妃の出産に立会われた後、自宅ケンジントンパレスに戻り、妹と初対面をさせるべくジョージ王子を連れて再び病院に戻って来られたウィリアム王子。

車から降りると、集まった多くの人々やカメラフラッシュに戸惑いながらも、パパの真似をして、皆へ手を振るジョージ王子に、お褒めのキスをされたウィリアム王子。
息子を誇りに思うだけでなく、ちゃんとその気持ちを行動にも表されます。

色、スタイルともにそっくりな、ケンブリッジ公爵家のプリンス・ファッションもキュートですね。
 

公務中には、言い聞かせも

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2017年7月17日、ポーランドを公式訪問。ワルシャワ・ショパン空港に到着。写真:WENN/アフロ

2017年、ご家族そろってドイツ&ポーランドを公式訪問された、ケンブリッジ公爵家。連日自宅から遠く離れた諸外国で、大人達に囲まれた生活を余儀なくされる中、時にお子様たちがご機嫌ナナメな時も。

すでに空港にも慣れてしまい、眠気も手伝ってつまらなそうな態度のジョージ王子。よ〜く見ると、下唇を出して拗ねているようにも拝見。そんな息子に気づき、しっかり手を繋ぎながら同じ目線で、冷静に言い聞かせをされるウィリアム王子です。

訪問先の要人たちへの対応のみならず、一寸先が読めない我が子の様子も伺いながら、常に臨機応変に対応をしなければならない、未来の君主であり父親としてのお立場に、毎度敬意を覚えます。
 

小学校の入学式には、パパおひとりで愛息に同行

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2017年9月7日、ジョージ王子の初登校日。トーマス・バタシー校にて。写真:代表撮影/AP/アフロ

我が子の入学初日といえば、親にとっても特別な日。しかしながら、ちょうどルイ王子を妊娠中で、重いつわりのため記念すべき日にジョージ王子に同行出来なかったキャサリン妃。

そのため、ウィリアム王子がおひとりでジョージ王子に付き添い、校長先生とのご挨拶から初日のカリキュラムまでをこなされました。

緊張した面持ちのジョージ王子に、何やらアドバイスをしながら、凛として臨まれたプリンスおふたりがとても印象的でした。

未来の国王となるべく長男に対しては、優しさだけでなく厳しさを持って接していらっしゃるウィリアム王子です。

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