皆さん、ご覧になっていますか? 何をって、現在開催中の「ウィンブルドン 2021」を!

私は何気なく点けたテレビで観始めて、面白すぎてハマり、連日寝不足気味に。なぜなら、試合時間が日本時間の23時半すぎから深夜3時頃までだから。

ハマっているのは男子シングルスの部なのですが、ゲームの展開の面白さはもちろんのこと、容姿端麗な選手たちに釘付けに♡

実はワタクシ、スーツイケメン、メガネイケメンと同じくらいに、テニスウェアイケメンにも目がないのであります。そんなミーハーな理由で観戦しているにわかテニスファンで恐縮ですが、スラリとした長身の選手たちが白いウェアを纏っている姿はそれだけで、スーツイケメンにも匹敵する凜としたかっこよさが。

そして実際、テニス界は美男子揃い。シングルスの初戦でジョコビッチと対戦し惜しくも敗れた19歳のジャック・ドレイパーはプロのモデルとしても活躍するほどの容姿だし、さらにアメリカのセバスチャン・コルダや、3回戦でフェデラーと接戦した、どことなくアダム・ラヴィーン似のキャメロン・ノリーなどなど、骨格フェチの私にはたまらない、「骨格イケメン」が連日芝のコートの上で華麗に舞う姿にうっとり。

ウィンブルドン 男子1回戦でのジャック・ドレイパー(イギリス)。写真:新華社/アフロ

ウィンブルドン 男子3回戦でのセバスチャン・コルダ(アメリカ)。写真:ロイター/アフロ

ウィンブルドン 男子3回戦でのキャメロン・ノリー(イギリス)。写真:ロイター/アフロ

テニス通の間では、イケメンテニス選手と言えば、王子様のようなルックスで「テニス界の貴公子」と呼ばれるアレクサンダー・ズベレフや、甘いマスクのドミニク・ティームなどなのかもしれませんが、私からしてみれば、連日出場しているどの選手も素敵に見えてしまいます♡

 

ノリーとフェデラーの試合では、カメラが時折写す、コーチのファクンド・ルゴネスもかっこよくて、思わずニヤニヤしながら観戦していました。

ウィンブルドン 男子3回戦でのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)。写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

 

ドミニク・ティーム(オーストリア)は手首の怪我のため、ウィンブルドンは出場を辞退。写真は2月の全豪オープンのもの。写真:AAP/アフロ

もうひとつの楽しみは、ウィンブルドンに集まってくる華やかな人々の様子を観察すること。恐らく高額で入手困難であろうウィンブルドンの特等席には、見るからに裕福そうな優雅なマダムやびっくりするくらいにハンサムな男性たちが皆マスクなしで座っているのですが、現在梅雨真っ最中でマスク必須の関東地方で観ているということもあり、コロナ前にタイムリープしたかのような別世界感が。何というか、ヴァーチャルで別の世界にトリップしているような感覚を味わえるのです。

海外旅行もままならない今ですが、「コロナが落ち着いて平和な世界になったら、いつかウィンブルドンを観に行きたい」、そんな希望を抱きながら観ています。

7月11日まで開催されているウィンブルドン鑑賞で、皆さんもイギリスにヴァーチャル・トリップ、いかがですか。


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