〔ミモレ編集室〕では、一時的に退会や休会をして、再び戻ってきてくれるメンバーも複数います。今日はその中の一人である、1期生のれいさんが綴った思いをご紹介します。

 

〔ミモレ編集室〕に1期生として入会し、早一年。三ヶ月の休会を経て再び6期生として戻ってきました。およそ一年を過ごしてみて〔ミモレ編集室〕で居心地よく居られるコツは、3つの『ひ』であることに気がつきました。

 

さて、その3つの『ひ』とは……?

まず一つ目の『ひ』は、『ひるまない』

思い起こせば1年前。〔ミモレ編集室〕ができるということを知ったものの、入会するかどうかを結構思い悩みました。当時はまさに1回目の緊急事態宣言が始まったばかりの真っ只中。

突然今までとは別世界に放り出されてしまったようなあの時期。世の中の荒波に溺れないように何か自分の支えを見つけたい、文章を書くことが上手くなりたいという気持ちで意を決して入会しました。

とはいえ、入ってからもやっぱり最初はメンバーもお互い知らないもの同士。最初はリアクションのスタンプ一つ押すので精一杯ですが、そこから少しずつメンバーとの関係性が始まっていきます。「この人はこういうことが好きなんだ。」「あ、私もこれ持ってる!」人のアクションに自分がコメントを返したりしていると、やっぱり私ってこれが好きなんだ、という自分が伝えたいこともだんだんと見えるようになってきます。なので、まずは最初のアクションを『ひるまない』に。
 

二つ目の『ひ』は、『ひがまない』
さて、勇気を出して一歩を踏み出した次に待っているのは、自分よりも華やかで輝いている数々の魅力的なメンバーたち! 「私なんでここにきたんだろうな」「場違いだったかな」「なんか文章書きたくて入ったけど、私より上手い人たくさんいるな。私が書かなくてもいいな」はい、これ全部私のひがみの一部です(笑)。念押しで言いますけど、公開できる範囲の『一部』です(笑)。

編集室に限らず、誰でもぶち当たる壁『どうせ私なんて』。でも必要以上に『どうせ私なんて』と思うことはないのです。1年いたからこそ分かることなのですが、こんなに自分を出して受け入れてくれる場所ってなかなか無いと思っています。

もしやりたいこと、叶えたいことがあるのならば。ひがまず素直に、思い切って言ってみると、誰かがそれを叶えてくれたりします。嘘のような本当の話です。
 

そして最後の一番大事な『ひ』は、『ひとやすみ』

偉そうなことをとうとうと述べてきましたが、それでも人間ですから、どうしたって勇気が出なかったり、人が羨ましかったりします。当然のことだと思います。
楽しめないな、余裕がないな、と思ったら、思い切って休みましょう!

まずは、美味しいものを食べたり、いつもより早く寝てみたりしましょう。
入会をしてもらえるようにするための記事にSNS断ちを提案するのは何だか本末転倒な気もしますが……(笑)。

しかし、健全な言葉は、健康な体からしか出てきません。まずは自分を大事に。

そして休んでいる間に、「あ、これ誰かに伝えたいな」と思った時。その時が戻って来るタイミングだと思います。

〔ミモレ編集室〕は退会ではなく、休会を選ぶこともできます。またいつでも戻ってこられるのも〔ミモレ編集室〕の魅力です。システム的に戻れるだけではなく、メンバーからの「おかえり」の声をもらえるのも、思いがけない特典です。

〔ミモレ編集室〕には親や友達にも話せないような、あんな話やこんな話で毎日盛り上がっています。それはいい意味でクローズドな安心安全な空間だからこそだと思っています。

まずは興味本位でもいいので、「〔ミモレ編集室〕ってどんなところだろう?」
と覗きに来てくれたら嬉しいです。

れいさん

はじめまして! お久しぶりです。元1期生のれいです。
書く体力が戻ってきたかもしれないので、再入会しました。生活は落ち着いていませんが(笑)また気持ちを新たにがんばります。
インターネット上で生き生きするタイプ。地上でのコミュニケーションが苦手です。

 

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