こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第72夜をお届けします。

今夜は、会社員をしながら小説の執筆と投稿をされているというペンネーム・座布団ネコさんからのリクエスト「小説を書くのに参考になる本や賞に選ばれやすい作品の傾向などあれば教えて」をピックアップいたします。

今夜の勝手に貸出カードは、売れる物語の「ストーリーの原則」をロジカルに解説した『物理学的ストーリー創作入門 売れる物語に働く6 つの力』(ラリー・ブルックス著)にしました。

ストーリー創作と物理学? 売れるストーリーと売れないストーリーはロジカルに分析できるものなの? アメリカの人気作家ラリー・ブルックス氏の軽快な語り口に引き込まれて、私にも小説が書けそうかも! 映画化も夢じゃないかも……? と思えてしまう本なのです。

 


<今夜の勝手に貸出カード>

『物理学的ストーリー創作入門 売れる物語に働く6 つの力』ラリー・ブルックス(著),シカ・マッケンジー(翻訳)


こちらもおすすめ 

『脚本の科学 認知と知覚のプロセスから理解する映画と脚本のしくみ』ポール・ジョセフ・ガリーノ(著)、コニー・シアーズ (著)、石原陽一郎(翻訳)


【第73夜】のめり込む理由。感情移入の方程式

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<次回>
9月8日(水)22時配信予定

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撮影/塚田亮平

 


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