お試し品2
スタイリッシュでリーズナブル。ご飯炊きが得意
Re・De「Re・De Pot(リデポット)」

3つの調理モード(圧力、スロー、温め)や無水調理のほか、さまざまな料理に対応。中でも「炊飯」が得意で、2合以上で白米を炊飯すると、粒立ちが良く、”外硬内軟”なおいしいご飯に。お試ししたレッドのほか、ブラック、ネイビー、ホワイトがあり、いずれも落ち着いたカラーリング。家電ということを忘れてしまうほど、インテリアに馴染みます。こちらもレシピを見ながら設定する「マニュアル調理タイプ」。ミモレでもお馴染みのフードディレクター川上ミホさん監修のレシピに注目です。Re・De Pot 電気圧力鍋 2L ¥14800(公式オンラインショップ価格)/Re・De

 


 ゆけった’s Report 
“今に合う”サイズとデザイン。30分以内で作れるメニューが豊富


我が家の5合炊きの炊飯器より一回り以上コンパクトなサイズ。調理容量が1.2リットルで、3人家族の我が家では、サイドディッシュ、または、息子と2人で食べるときの調理に向いています。

材料や調味料をどんどん内がまに放り込んでスイッチを入れるだけで、30分以内で調理が完了するメニューが多く、本当に優秀! メニューによっては、2段階で加圧や加熱をすることでバリエーションが広がります。

クリームシチューは市販のルーを使わず、小麦粉・バター・牛乳と具材だけででき、鶏肉もやわらかく煮上がりました。

 
Re・De Potで作り置きしたラタトゥイユと、30分もかからず作った牛丼の具をご飯にかけて、野菜たっぷり一人ご飯もささっと。

ホームページでは、スペアリブご飯、ブイヤベース風炊き込みご飯など、メインとご飯を一緒に調理できるレシピも紹介されていて、急いでいても、特別感のある食卓に。ただし、うまく調理するには食材の量が多過ぎないように注意をした方がよく、2~3人の少人数で楽しむとちょうどよさそうです。

圧力調理だけではないところもスゴイ。低温調理や、デザート作りもできるなど、さまざまな場面で活躍します。

肉じゃが(写真は洋風)や豚の角煮、具だくさんスープなどの定番料理も簡単に。
ブイヤベース風炊き込みご飯。
チキンのオイルコンフィも。調理時間は3時間かかりますが、ほったらかしておくだけでお肉はホロホロ。
リンゴのコンポートは15分、ほくほくトロトロの焼き芋も20分程度と、おやつ作りもスピーディで、毎日がいつもよりちょっとずつ幸せに。

15000円程度とお手頃。電気圧力鍋の購入を検討しているけれど、置き場所や値段などで悩んでいる方には、一度まず使ってみるのにちょうどよい商品だと思います。このコンパクトなお鍋一つでバリエーション豊かなお料理を楽しむことができますよ。

予約調理でお弁当のおかずの作り置きにも活用できると思います。オイルコンフィや牛スジ、スネ肉などの調理もプロのように柔らかく! 特別なときのごちそうメニューも自分のレシピに加えることができて、家で食べる楽しみが増えますね。


【2つを試してみて】

掲載されているレシピの好みによるところも大きいと思いました。私は「ティファール」のラクラ・クッカーが好みでした。調理に失敗がなく、使用方法やお手入れ方法も感覚的に理解しやすかったのがその理由。うちには食べ盛りがいるので、容量が多めの方が安心、というのも大きいですね。

一方「Re・De」のRe・De・Potは、コンパクトでナチュラルなインテリアにも馴染むちょうどいい存在感です。
いずれにせよ、調理容量などは要検討ですが、モニター期間中日々の調理で2つの製品にかなり助けられ、迫ってきた別れがつらいです(笑)。電気圧力鍋はぜひ購入したいと思いました。


【ミモレ的まとめ】

1 ティファール「ラクラ・クッカー プラス コンパクト電気圧力鍋」
✔ 3〜4人家族向き
✔ 手作り発酵食品・パンまで幅広くカバー
✔ 本格的だけど使いやすさ抜群

2 Re・De「Re・De Pot(リデポット)」
✔ 2〜3人家族向き
✔ エスニック系ご飯レシピが豊富
✔ コンパクトでリーズナブル


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構成/鹿志村杏子


協力/
ティファール tel. 0570-077-772
Re・De tel. 03-3573-0703

 
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