2018年に販売をスタートした「無印良品」の冷凍食品。化学調味料不使用、パッケージもあくまでも“無印”らしく透明であることなどが特徴ですが、何よりもスーパーマーケットで売られている冷凍食品とはなかなかかぶらないラインナップが魅力的。忙しい日やちょっと1品足りないとき、自分1人の昼ごはんのときなど、冷凍庫にあるととても便利です。リピ買い必至の“MUJI”のおすすめ冷凍食品をご紹介します。

 


コバラが空いたときに便利なキンパとおにぎり

 

私が必ず冷凍庫に入れておくのが、この“ごはん類”。電子レンジで温めるだけで食べられるおにぎりやキンパは、ちょっとコバラが空いたときや、リモワ飯・子どものおやつとしてもとても便利です。

●もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり(80g×5個)¥490
ちょうどごはん茶碗約半膳分のおにぎり。このほかにも無印には、五穀米の鮭おにぎりや、発芽玄米の塩にぎり、赤米の焼きおにぎりなどありますが、全種食べてみて、いちばん腹もちが良く、おいしかったのがこの“枝豆塩昆布おにぎり”でした。もち麦のぷちぷち感もしっかりと感じられ、かむほどに旨味を感じさせてくれるおにぎりです。

●キンパ(韓国風のりまき)8切れ¥490
こちらは“幻の商品”と言われるキンパ。なぜ幻かというと、2018年からある商品なのにも関わらず、今だ人気でキンパの棚だけ空っぽのことが多く、入手困難なためです。だから見つけたら、ぜひ2~3本買っておくことをおすすめします。具は牛肉、ほうれん草、卵、ごぼうとにんじん、大根としっかり入っています。
電子レンジにかけたあと15分放置し、熱を全体に行き渡らせたら完成。キンパを自分で作るとなると大変ですが、この手軽さで本格的な味が味わえるのだから売れまくるのも納得です。