美容エディター松本千登世さんに取材
マチュアな肌に映えるブルガリの「ディーヴァ」
「実は、私自身、指が太いとか首が筋っぽいとか、コンプレックスがあって、ジュエリーは似合わないと思っていたんです」と話す美容エディターの松本千登世さん。しかし最近になってその考えが変わりはじめ、“年齢を重ねた肌にこそ似合うジュエリーがある”と気づきはじめたのだそう。その理由と気になるジュエリーについて教えていただきました。
「年齢を重ねた肌にとってジュエリーが助けになる」という松本さん。それって一体どういうこと?
「肌にハリや艶がなくなるのはマイナスなことだけど、肉感が削ぎ落とされあらわになった骨格の陰影で、もともとのきらめき以上にジュエリーが輝いて見えることがあると知りました。ダイヤモンドのように、白く輝くジュエリーは特にそうですね。むしろ、そのジュエリーが“本物”に見えるのもマチュアな(成熟した)肌の上だからこそ。年齢を重ねるって、いいこともあるなぁと感じています。それに、ジュエリーを身につけるとワクワクして、表情も生き生きとしますよね」
松本さんが考える“マチュアな肌に白く輝くジュエリーが似合う理由”
1)肌の明度を引き上げてくれるから
年齢を重ね肌色や白目の“白”が減ってくるぶん、白い光がより映えます。肌や瞳の明るさがトーンアップしますよ。
2)透明感と艶をあたえてくれるから
マットになってきた肌に艶を補う効果が。また、クリアな輝きが肌に奥行きを生み、透明感につながります。
3)主張しすぎず華やかになるから
大きく「私は!」と主張しないところが素敵。謙虚な美人といった感じで、大人の余裕を感じさせます。
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