世界中が混乱から抜け出せないまま、時代は220年ぶりに「風の時代」へ突入しました。長いトンネルを抜けたかのように見える2021年の年末ですが、まだ先が見通せない、身動きが取れない、そんな方も少なくないかもしれません。しかし、星読みヒーラー・yujiさんは、新著『風の時代の未来予測』の中で、星が伝える未来のシナリオは明るいと教えてくれます。その未来へ向けて突き進むべく、この混迷の時代にも「運」を味方につけるにはどうしたらいいのでしょうか? 大人気星読みヒーラーであり、「風の時代」の水先案内人、yujiさんにお聞きします。ネットの使い方を間違えると、運のない人になってしまうかも!?

 
【yujiさんが教える風の時代の「開運」まとめ!】

①「横のつながり」を拡張。ボーダーを超えていこう
②「ご機嫌になる」情報にアクセス。「セルフ ドM」は卒業して
③ みんなが「言霊使い」。いいエネルギーの発信で“運貯金”しよう
 


ボーダーを越えて、横のつながりを拡張!


――ズバリお聞きしますが、「風の時代」に“運がいい人”になるためには、どうすればいいですか?

一番の開運法があるとするならば、「縦」のつながりでなく「横」のつながりを広げていくこと。これに尽きると思います。「土の時代」は牡牛座・乙女座・山羊座の影響で“縦社会”や“縦割り組織”が主流でしたが、「風の時代」は双子座・天秤座・水瓶座の影響を受けて“横社会”“横のつながり”に変わっていきます。年齢や所属、境界線やカテゴリーを越えていく。そんなコミュニケーションを意識してみてください。具体的なアクションとしては、サークル活動やオンラインサロンに参加する。習いごとを始める。時間がない方は、週末に家に人を呼んでホームパーティーを開く、でもいいんです。とにかく横のつながりが広がりそうな活動に参加してみることで運を味方につけやすくなります。何か意義のある集まりにしようとか、そういうことはむしろ考えない方がよくて、ただ単純に自分が気持ちよく過ごせる場所を作っていくことが、“運がいい人”になるポイントですね。

yujiさんの最新刊『風の時代の未来予測』

――yujiさんの新刊の中で、「風の時代」はネットで“運貯金” しやすいとありました。横のつながりを広げやすいからでしょうか?

コロナ禍になって、noteのユーザー登録者数や、YouTubeの利用者が一気に増えましたよね。僕のTwitterやブログもありがたいことに、ここ1年で見てくださる方がすごく増えました。それだけ、横のつながりを欲した方が多いということだと思います。そして新規参入者が増えたということは、これまで出合えなかった人たちとつながれるチャンスも高まったということ。もし「風の時代」に“運のいい人”になりたいと考えるなら、この環境変化を活かさない手はありません。時代を追い風にするコツは、とにかく縦ではなく横に広がっていくことにありますから、ネット上での“広く浅い”横のつながりでも全然構わないんです。