大草ディレクター、川良編集長を始め、編集部内にもファンが多いジュエリーブランド「ボン マジック」。これまでにもミモレ周年記念の特装ボックスにご協力いただいたり、この春は初の受注会を実施し、ミモレ読者の間にも愛用者が増えています。そして12月７日（火）からは、待望の黒蝶バロックパールのジュエリーの受注がスタートしました。その魅力をお伝えすべく、白蝶バロックパールの受注会の際もご登場いただいたモデル浜島直子さんにご着用位いただき、感想を伺いました。

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今回のボン マジックのジュエリーを知るまでは、黒蝶パールというと冠婚葬祭でつけるもの、というイメージがあったという浜島さん。
「５年くらい前かな、以前白パールのネックレスとイヤリングを贈ってくれた母が『年を重ねたら黒も必要ね』と言って姉と私に黒蝶パールのジュエリーを買ってくれたんです。端正で美しいネックレスとイヤリングでしたが、土台もプラチナでまさに“冠婚葬祭用”という趣の正統派だったため、それ以外ではつける機会もなくて。だから黒蝶パールというと、美しいけれどフォーマルなイメージが強かったんです。でも、このボン マジックの黒蝶バロックパールは、上品だけれど親しみやすさもあって、カジュアルにもつけられる。一気に印象が変わりました。バロックパールだからこその有機的なフォルムもありますが、金具がアンティークのような繊細なゴールドなところも、デイリーな着こなしにも合う理由のひとつだなと思いました」
 

黒蝶パールは肌に印象にそっと馴染む、控えめでニクいやつ！

実際にボンマジックの黒蝶バロックパールをつけてみると、白とは違う”マジック”を感じたと言います。
「私の体感ではありますが、白のイヤリングをつけたときはパッと肌の透明感があがった気がしましたが、黒蝶をつけたら、肌がしっとり潤ってキメが整ったというか……そんな印象を受けました。白はパッと目を引いて、着こなしに明るさや抜け感をプラスしてくれる存在ですが、黒蝶は着こなしにも肌にも自然にそっと馴染んでくれる……。控えめでニクいやつですね（笑）！」

「“黒蝶”とはいっても、色はチャコールグレーに近い色。光の当たり方によっては、少しブラウン味を感じることもありますし、淡いグレーに近く見えることも。しかもひとつひとつ少しずつ発色も違うし、バロックだから形も同じものがふたつとない。そんなところも特別感があるし、一期一会で素敵ですよね」
 

白シャツと合わせてモダンに。控えめながら存在感大！

イヤリングは冒頭のミドルゲージのニットのカジュアルスタイル、そして凜とした白シャツとのモダンなコーディネートを楽しんでもらいました。
「合わせるアイテムによって表情が変わるのも魅力ですね！　リラックス感のある水色のニットだと柔らかな雰囲気、そして白シャツならきりっと印象を引き締めてくれる。白も万能でしたが、黒蝶はそれ以上に大人の女性の着こなしに自然にフィットしてくれるなと思いました。肌にも馴染んでくれますが、いろいろなコーディネートに合わせやすくて、デイリーにつけたくなりますね」
 

黒蝶バロックパールならではの多彩な魅力が詰まったネックレス

次につけていただいたのは一連のネックレス。色も形も同じものがふたつと存在しないバロックパールにしか出せない魅力が詰まった一本です。
「黒蝶バロックパールの色の多彩さやフォルムのユニークさが、デザインに生きているし、金具使いなどアンティークのような雰囲気も素敵ですよね♡　最初見たときは、粒もわりと大きめだし、存在感があるなと思いましたが、つけてみたらそんなことは全くなく、程よいアクセントになってくれると実感しました。バロックらしいランダムさが真円よりずっと軽やかで、黒蝶パールへのハードルをぐっと下げてくれます。今回着ているようなタートルネックニットとは本当に相性がいいですよね。グレーのニットに黒のコート、そして黒蝶パールのグラデーションがキレイな、大人ならではの着こなしです。春ならTシャツやボーダーカットソーにもあわせてみたいなと思いました」

一年頑張った自分へのご褒美に、新しい年のお守りに。
万能な黒蝶バロックパールを着こなしのパートナーに

普段はシンプルな装いでメイクもしないことが多い、という浜島さん。だからこそジュエリーやアクセサリーの力を借りることが多いと言います。
「カジュアルな服をすっぴんで着ていると、正直なところパジャマなのかワンマイルウェアなのかわからなくなるんです（笑）。そんなときに印象的なジュエリーやアクセサリーをひとつつけるだけで、どんなリラックス感のある服だったとしてもちゃんと見た目も気持ちも”外に出る”スイッチになる。そういった意味でも黒蝶バロックパールのネックレス、頼りになりますよね。もちろんちゃんとおしゃれして出かけたいときには、パールが元々持っている品の良さが味方になってくれるし、本当に万能なアイテムだなと思いました」

浜島さんが感じたように、本当にさまざまな服にもテイストにも馴染む黒蝶バロックパール。今年一年頑張った自分へのご褒美に、そして新しい年を気持ちも新たにスタートするときのお守りジュエリーとしても……。これからの人生で着こなしのパートナーとなってくれること間違いなしの黒蝶バロックパール。一期一会の出会いとして、ぜひ手にしてみてはいかがでしょうか。
 

第1回：人気の「ボン マジック」のバロックパール。このたびミモレで黒蝶パールの期間限定発売が決定！＞＞
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第４回：編集部による着比べ隊【ネックレス】＞＞

お問い合わせ先／
オンワード樫山　tel. 03-5476-5811
ボウルズ　tel. 03-3719-1239

撮影／目黒智子（人物）
魚地武大（TENT・静物）
モデル／浜島直子
ヘアメイク／赤松絵利（esper）
スタイリスト／亀甲有希
取材・文／幸山梨奈
構成／朏亜希子