キャサリン妃は、小物でもペイズリーを愛用

英国調のペイズリー柄好き!のキャサリン妃 最新の新ブラウスとペイズリーアイテムを紹介_img0
2007年3月16日、イングランド南西部、チェルトナム競馬場で開催されたフェスティバルに参加。 ジャケット/キャサリン・フッカー 写真:Shutterstock/アフロ

これは今から14年前、まだ結婚前どころか、実はウィリアム王子と破局寸前の頃のキャサリン妃画像です。
それを象徴するように、この日お隣にウィリアム王子の姿はなく、別の友人と競馬場に。
その時のファッションが、ツイードのショート丈ジャケットにカットソー、ブラウンのスカート、ブーツ、ベレー帽と、全身で英国的なトラッドスタイル(ブーツがポインテッドなのは当時のトレンドですね)。

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ジャケット/キャサリン・フッカー 写真:ロイター/アフロ

このスタイルのアクセントでキーアイテムとなっているのが、ペイズリーのスカーフでしょう。シックなカラーのペイズリー柄に裏地はジャケットに合わせたブルーといった、ダブルフェイスのスカーフ。
この時キャサリンは25歳……と思うと、超がつくコンサバスタイル。きっと結婚やロイヤルメンバー入りを意識されていたとしか思えない、完璧なロイヤルスタイルですよね。
しかしながら、そんなコンサバ過ぎるスタイルやキャサリン妃ゆえに、破局寸前とは、皮肉で悲しい事実でした。

 

しかしそんな過去のお陰で、安定に加えセクシーさもプラスし(夫の前だけで)、結婚生活10年の今でもご存知の通り、ラブラブカップルです。

むしろ今の方がこのスカーフもお似合いになるはず。物を捨てない英国人キャサリン妃。このスカーフを含め、ペイズリー柄のアイテムは、今まで以上に活躍してくれるでしょう。

 

構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)


前回記事「ワイドかスリムか?キャサリン妃の最新コートスタイルと、パンツのシルエットを考察」はこちら>>

 
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