キャサリン妃は、小物でもペイズリーを愛用
これは今から14年前、まだ結婚前どころか、実はウィリアム王子と破局寸前の頃のキャサリン妃画像です。
それを象徴するように、この日お隣にウィリアム王子の姿はなく、別の友人と競馬場に。
その時のファッションが、ツイードのショート丈ジャケットにカットソー、ブラウンのスカート、ブーツ、ベレー帽と、全身で英国的なトラッドスタイル(ブーツがポインテッドなのは当時のトレンドですね)。
このスタイルのアクセントでキーアイテムとなっているのが、ペイズリーのスカーフでしょう。シックなカラーのペイズリー柄に裏地はジャケットに合わせたブルーといった、ダブルフェイスのスカーフ。
この時キャサリンは25歳……と思うと、超がつくコンサバスタイル。きっと結婚やロイヤルメンバー入りを意識されていたとしか思えない、完璧なロイヤルスタイルですよね。
しかしながら、そんなコンサバ過ぎるスタイルやキャサリン妃ゆえに、破局寸前とは、皮肉で悲しい事実でした。
しかしそんな過去のお陰で、安定に加えセクシーさもプラスし(夫の前だけで)、結婚生活10年の今でもご存知の通り、ラブラブカップルです。
むしろ今の方がこのスカーフもお似合いになるはず。物を捨てない英国人キャサリン妃。このスカーフを含め、ペイズリー柄のアイテムは、今まで以上に活躍してくれるでしょう。
前回記事「ワイドかスリムか?キャサリン妃の最新コートスタイルと、パンツのシルエットを考察」はこちら>>
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