ハリウッドセレブのエイジングに関する名言シリーズを久々に。今回は47歳のペネロペ・クルスの名言をご紹介します!
現在はシャネルのアンバサダーやランコムのミューズを務めるなど、いくつになっても可憐でフレッシュなペネロペ。美しさも年々深みを増している気がします。
そんなペネロペが43歳のときにグウィネス・パルトロウとの対談で語った言葉。
「ジャーナリストたちは私が22歳のときから尋ね続けて来たわ。『歳をとることは怖い?』ってね。相手が22歳の女の子だろうと42歳の女性だろうと、そんな質問をするなんてどうかしているわよね。私はそういう狂気と戦ってきて、質問に答えることは拒否してきたの。エイジングについて聞かれたらこう感じるわ。『何なわけ? 私はそんな質問に答える時間は、たとえ2分であっても与えない。そんな価値もないから』」
これは女優に対し「若くあり続けなければならない」とプレッシャーを与える社会の風潮に対しての強い反論。ペネロペは若く見えることに関心はないし、その必要もないと感じているため、アンチエイジングの美容整形にも興味がないそうなのです。
また別のインタビューでは、夫であるハビエル・バルデムとの間に二児をもうけ母になってからは、エイジングについてこう感じるようになったとも。
「毎日、そして毎年、自分自身のことを少しずつよく理解するようになっていく。だけど自分についてのすべてのミステリーを知る領域には絶対に到達できないのよ。ときに痛みを伴う経験のあとに、ようやくそれを振り返ってその記憶と仲良くなれることがあるわ」
たしかに40代になった今も、自分の知らない面を新たに発見して驚くことが私にも多々あります。自分自身のことすら100%は理解できないんだから、他人を理解しようとすることなんて、土台無理なのかもしれませんよね。
そして美しさについてはこんな風にコメントしていたことも。
「美しさは非常に複雑なもので、ケージに入れたりルールで定義したりすることはできない。社会が決めたパラメーターに従っている必要はないわ」
母になってからはオーガニックの果物と野菜、そして農園で健康的に育てられた家畜の肉にこだわっているという、自然派の彼女。ナチュラルで美しい彼女の写真を見ているだけでもエンパワーされるので、インスタアカウントのフォローはおすすめです(笑)!
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