人気上昇中のブラウン系のコート。黒よりも重くなく、新鮮な印象になり、温かみのある、こっくりとした色合いが支持される理由のようです。とはいえ、ともするとほっこり野暮ったく見えてしまうこともある色だからこそ、コーディネートにはちょっとしたコツが必要です。合わせる色は何色がいい? 黒は合わない? 差し色でおすすめは? ブラウンコートをおしゃれに見せる着こなし術をご紹介します。
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カジュアルなボアのブラウンコートなら上質な黒小物使いで大人のリッチカジュアルが完成
「今季よく着ているボアコート。ボリュームがあり、かなり存在感のあるアウターなので、合わせるアイテムはごくごくシンプルに、白のフーディと黒のパンツにしました。カジュアルなスタイルなので、ラフになりすぎない小物合わせを意識しました。たとえば、足元はスニーカーではなくレザーのレースアップブーツに。耳元も上品なパールのピアスを合わせています」
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ライトなブラウンのポンチョ。ブラックデニムと合わせてメリハリのあるシルエットに
「この冬のアウターはポンチョが気になっています。クラシックなイメージがあるアイテムですが、今日着ているのはカジュアルな雰囲気の一枚。リバー仕立てで、軽くて、手触りも心地よく、仕立てもよく、着心地抜群! デニムを合わせて、リラックス感のあるカジュアルにしていますが、カジュアル度合いが強くなりすぎないように、少しヒールのあるショートブーツを合わせたところがポイントです」
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ブラウンの重ね着にはスモーキーなブルーの差し色が似合う!
「最近トレンドになっているジャンパースカートにシャカシャカしたナイロン素材の軽やかなアウターを合わせました。色はブラウン系で統一して、中に白のニットを合わせて抜け感を出し、小物はあえて色のあるものにしています。ブラウンにブルーを差すのが好きなので、スモーキーなブルーのブーツ、バッグはマルチカラーですが、ブルーが効いたデザインのものに。ピエールアルディのバッグは多色使いですが、意外にどんなコーディネートにも合うので重宝しています」
【40代コーデ】人気上昇中の「ブラウンコート」。野暮ったくならないコーデ術は?
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