ミモレ読者の皆さま、こんにちは。

ラムレーズンは好きですか? わたしはラムレーズンやレーズンに目がないです。そして和菓子も! ミモレブロガーの記事にも度々登場するとらや。大窪直子さんの「光さす」にシェアされていた記事がとっても感慨深く、ますますとらやファンになってしまいました。

今日は思いを馳せてとらやラムレーズンのお話です。

フランス通奥様のお茶菓子は?

サラエボに居た頃、ご本人も海外育ち。赴任先もフランス語圏の多いフランス通の方のお宅にランチに呼んでいただきました。

最後のお茶菓子として、紅茶と共に出して頂いたのがとらやのラムレーズン羊羹! 

なんでも、とらやパリ35周年限定商品として出され、すっかり虜になったとのこと。一口頂くと刻まれたラムレーズンの香りが口いっぱいに広がるけど、食感は羊羹。洋なの? 和なの? 美味しい〜。海外で頂く羊羹、沁みる。

2019年一時帰国中に銀座松屋で購入。ちょうど叔母が遊びに来てお茶菓子に出して感激されました。母世代にも大好評♡

日本では、バレンタインデーの季節に合わせて期間限定で販売されています。発売日はなんと今日から! 食べ物の引きが強いわ(笑)。

そして、今年は化粧箱に虎の絵が! わたしは年女、寅年です。寅年のみなさ〜ん、わたしたちの絵柄ですよ! 年齢バラしたくないけど(笑)。

『とらや』HPより掲載。小形羊羹『ラムレーズン』《とらやと楽しむ寅年》限定虎柄化粧箱。パケ買いする人も♡紙袋とはまた違った可愛い虎さんです。小形羊羹セットは日本からのお土産としていただく機会も結構多い!

とらやがヨーロッパの人の身近にあるエピソードをひとつ。2011年ハプスブルク家最後の皇太子の葬儀に夏の旅行帰りにウィーンで遭遇しました。

ウィーンの大聖堂、シュテファン寺院には参列する方々が並んでいました。こんなに洗練され、颯爽と喪服を着こなせる人がいるのかと目を奪われた女性がいました。

VIP対応に追われるSP!? なぜか見事なほど皆イケメンでした!髪の毛つやっつや。

後でニュースで見ると欧州の王族方でした。そして見慣れた紙バッグを持つ女性が。あの黒に金の虎が描かれた“とらや”の紙袋! ブロンドヘアと喪服に絶妙にピッタリと合っていました。“

この葬儀には3500人余りの参列者が棺とともに市内を行進。夏の青空の下、帝国時代の栄華を懐かしみながら別れるそんな印象でした。

ハプスブルク家はオーストリア・ハンガリー帝国時代もあり、ハンガリーにもゆかりが深いです。遺体の一部の心臓はハプスブルク家の伝統に従い、ハンガリーのパンノンハルマ修道院に納められました。

日本でとらやの紙袋を見掛けると、ふと思い出すわたしの大切な記憶です。

 

それではまた、日曜日にお会いできたら嬉しいです♪

ハプスブルク家最後の皇太子の葬儀に参列する人々

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