【布団乾燥機おすすめ2022】「スマートな丸型」と「人気シリーズの最上位モデル」を比べてみました！

高温で布団を乾燥させる布団乾燥機は、真冬でも眠るときの布団が温かく感じられる、花粉の時季も気にしなくていい、家事負担が軽くなると、密かにユーザーが増えている生活家電。軽量・小型を叶えつつもパワーがある、最新型の実力は？　〔ミモレ編集室〕の犬山わんさんが検証します！

〔ミモレ編集室〕私が試してみました！

お試し品１
造形美と機能美にこだわり、操作もタッチパネルでスマートに
モダンデコ「AND・DECOふとん乾燥機」

 

 犬山わん’s Report 
デザインも操作もシンプルで、誰でも使いやすい！

人は毎晩コップ１杯ほど寝汗をかくそうです。「ストレスや更年期の影響でひどくなることもある」と聞いて「わかる〜」と思う私。
冬は寝汗だけでなく、加湿器の湿気も気になります。昔からある、マットをふくらませて使うタイプを愛用していましたが、マット要らずの布団乾燥機の実力ってどうなの……？　と興味津々。どちらかを買うつもりで試しました！

箱から取り出した時、「これ布団乾燥機？」と思いました。
全体にコロンとした形で、操作パネルに凹凸の無いスタイリッシュなデザイン。
シンプルな見た目だけに、最初は「どうやって使うの？」と戸惑いましたが、取扱説明書を見ながらボタンを押してみると、割と簡単でした。
まず電源を入れ、風量と時間を選ぶだけのシンプル操作。付属パーツが無いので、基本操作さえ覚えればちゃんと使いこなせます。
見かけによらずパワーもあって、30分の運転でも枕のあたりまでホッカホカになりました。運転音が静かなのも嬉しいポイントです。

我が家は収納ベッドの上に厚めのマットレスを置いているため、ベッドが高いのです。
ベッドサイドに本体を立てて使うにはノズルが短かく、スツールに乗せて使いました。
ノズルは63cmまで伸ばせるので、低め〜普通の高さのベッドなら立てて使えそうです。

インテリアになじむスマートなデザインは、しまい込む必要がないのがメリット。
気が向いた時にパッと使えたら、「いつの間にか使わなくなっちゃった〜」ということにはならなそう。しかも￥8999だなんて、「お手頃〜！」（IKKOさん風）