お試し品2
ミル付き、ペーパーフィルターいらずで使いやすさ抜群
シロカ「全自動コーヒーメーカーカフェばこ」

バルミューダとシロカ、本当においしく淹れられるコーヒーメーカーはどっち?_img0
珍しいボックス型で、スタイリッシュ&可愛らしいデザイン。挽く・蒸らす・淹れる、が全自動ででき、洗って繰り返し使えるステンレスフィルターが経済的。便利なタイマー機能も付いています。全自動コーヒーメーカー カフェばこSC-A351 ¥16940/シロカ


 エイコ’s Report 
多機能なのにリーズナブルで、置き場所も省スペース!


次にお試ししたのは、シロカの全自動コーヒーメーカー、カフェばこ。

リーズナブルな価格ながら、プロペラ式のミル付きで、スイッチ一つで ”挽く””蒸らす””淹れる”を全自動でやってくれる優れモノです。

”カフェばこ”という名の通り、箱型のレトロ可愛いデザインで、狭いキッチンでも邪魔にならないコンパクトさ。タイマーや30分間の自動保温機能も搭載。タイマーを夜セットしておけば、朝起きたら淹れたてのコーヒーが楽しめます!

バルミューダとシロカ、本当においしく淹れられるコーヒーメーカーはどっち?_img1
 

まず豆を測ってミルに入れ上ぶたをセットし、タンクに水を入れます。

 

操作パネルのボタンで豆か粉かを選び、右のダイヤルで豆の量を選択してスタートオン! 豆は自動で中細挽きに。豆を挽いた後30秒程蒸らしてから抽出が始まります。この豆を蒸らす工程が、おいしさの決め手だそう。

バルミューダとシロカ、本当においしく淹れられるコーヒーメーカーはどっち?_img2
操作パネル。豆だけでなく粉も選べて便利。コーヒーカップ2杯で約5分でドリップが完了します。フィルターを取り付けるバスケットとミルが一体に。

淹れたてのコーヒーの表面にはうっすらとコーヒーオイルが! これはステンレスフィルターだからこそ。コクのある仕上がりで、豆本来のおいしさがダイレクトに伝わってきます。可愛い見た目からは思いもよらない、本格的な仕上がりです。

水量はホット(コーヒーカップ)、アイス、マグカップの3種類。ホットは最大4杯まで淹れられるので、多めに作ってタンブラーに入れて会社に持って行き、デスクで淹れたてのコーヒーを楽しむのもいいですね!

バルミューダとシロカ、本当においしく淹れられるコーヒーメーカーはどっち?_img3
コーヒーオイル、わかりますか???

全自動というと気になるのが、お手入れ。 カフェばこは、各パーツを取り外して水洗いできるので、衛生面でも安心です。

バルミューダとシロカ、本当においしく淹れられるコーヒーメーカーはどっち?_img4
淹れ終わった後、フィルターとミル付きのバスケット内に残ったコーヒー豆のカスを、洗い流します。ステンレスフィルターも洗って繰り返し使えるので経済的です。

価格は約1万6000円。 この価格で、豆を挽くのから、抽出、保温までぜーんぶ自動でやってくれるなんて驚きです。電動のミルとコーヒーメーカーを別々に買うことを考えたら、かなり安上がりだし、置き場も省けるしで一石二鳥です。


【2つを試してみて】

それぞれ性能と価格が見合っていて、どちらも満足でした。

バルミューダのBALMUDA The Brewは、人の手で行うのが難しい工程を独自のメソッドで自動化し、 プロ並みの味わいを再現したハイエンドなコーヒーメーカー。コーヒーを五感で楽しめる様々な仕掛けもユニーク。味はもちろん、デザインにもこだわりを持つ、コーヒー好きな方にピッタリです。

シロカのカフェばこは、コスパの高さとおしゃれでコンパクトなデザインが魅力。全自動コーヒーメーカーを試してみたいけれど、価格や置き場の問題でこれまで買うのを躊躇していた方に、ぜひ試して欲しい製品です。

【ミモレ的まとめ】

1 バルミューダ「BALMUDA The Brew」
✔︎ 力強い豆の味とクリアな後味が絶品
✔︎ 芳醇な香りやチャイム音で五感を刺激
✔︎ 幅がスリムで省スペース

2 シロカ「全自動コーヒーメーカーカフェばこ」
✔︎ ミル付きで挽く〜淹れるまで全自動
✔︎ 朝に淹れたてが飲めるタイマー付き
✔︎ ペーパーいらずのステンレスフィルター



〔ミモレ編集室〕とは?詳細と入会方法はこちらから>>

構成/鹿志村杏子


協力/
バルミューダ tel. 0120-686-717
シロカサポートセンター tel. 0570-001-469

前回記事「【布団乾燥機おすすめ2022】「スマートな丸型」と「人気シリーズの最上位モデル」を比べてみました!」>>

 
  • 1
  • 2