1月21日から米・ラスベガスの高級ホテル「シーザー・パレス」でライブツアーを行うはずだったアデルが、前日に公演のキャンセルを発表しました。

アデルが“ラスベガス史上最も高額なギャラを手にした女性アーティスト”となる予定だったこのツアーは、出演料が1公演につき約7800万円という破格の契約内容。チケットも最高額で約18万円という、桁違いのライブになるはずでした。

すでにラスベガス入りしていたファンもいるツアー前日、アデルは自身のインスタグラムアカウントでツアーのキャンセルを告げる動画を投稿。涙ながらに「アイムソーリー」、「コロナ禍による納期の遅れや、ツアースタッフの半数がコロナに感染したりしたことから公演開催が難しくなった」と話していたのです。が!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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その後「NY Daily News」が、キャンセルの本当の理由は、2020年から交際しているNBAエージェント、リッチ・ポールとの仲が悪化したことにあると報道。また「Page Six」によれば、先月からアデルがリッチと電話で話しては泣いたり喚いたりしている姿が目撃されており、リハーサルがまともにできたことは一度もなかったとか。

は、激しい……。アデルは現在33歳ですが、恋愛でそんなに熱くなれるのはすごいし疲れるだろうなと思う反面、「それが若さってやつか」と、アラフィフの私にはちょっとうらやましい気もします。

1晩で
写真:Backgrid/アフロ

ある情報筋によれば、アデルは感情の起伏が激しい情緒不安定な女性なのに対し、多忙なリッチは出張が多くてアデルが困難なときにそばにいることができず、それがふたりの関係を危機に追い込んでいたとのこと。そして決定的になったのが、公演初日にリッチがラスベガスに来られないとわかったことだったそう。

 

どうやら、アデルはそもそもショーのセットが気に入らずにイライラしていて恋人のサポートを求めていたのにそれが叶わずにリッチと連日揉めており、直前になってついに精神的に崩壊してしまった、ということみたいです。そしてキャンセル告知後、すぐにリッチとの仲を修復するためL.A.に飛んだ、との報道も。

この記事を読んで思い出したのが、ライブ開始直前に当時の夫ラッセル・ブランドから離婚を告げられたにもかかわらず、笑顔でステージに立ったケイティ・ペリーのこと。この様子はケイティのドキュメンタリー映画「パート・オブ・ミー 」で観られるのですが、失意のどん底にあるケイティがうなだれ、泣きながら楽屋でヘアメイクを施されて衣装を身に付け、「このままではショーは中止かな」と見ている誰もが思っていたのに、ステージに出て行く寸前の数秒前に、突然スイッチを切り替えたようにプロフェッショナルな笑顔の「ケイティ・ペリー」になる瞬間。あのときのケイティはすごかったなあ、と。

ただ、アデルは元夫サイモン・コネッキとの離婚後、不安によるパニック発作に長い間悩まされてきたことをインタビューで告白しており、それがこの直前のドタキャン劇に繋がったのかもしれません。それならそうと、正直に理由を告げた方がファンたちの心象もよかったのではないかなと思いますが……。

ちなみにケイティも、ステージには立てたけれどその後、自殺を考えるほどの鬱症状に陥ったとのちに語っていました。やはりどんなにキャリアで成功している美しい女性セレブでも失恋とか離婚にはメンタルに大きな衝撃を受けるものなのだと思うと、「自分だけじゃないんだ」と、勇気をもらえる気がします。

「私の人生のゴールは、愛され、愛すること。だけど誰かに安定を与えてもらおうと期待はしていないわ。私は自分の力で安定した生活を送ることができるから」とは、過去のアデルの言葉。

離婚後は働きながら子供を育て、必死でメンタルを立て直そうとしてきた彼女。リッチの支えで早く心の平穏を取り戻すことができればいいのですが。
 


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