アメリカ最大のスポーツの祭典、スーパーボウル。NFLの優勝チームを決めるこの試合のTV中継は毎年約1億人が視聴し、アメリカでの視聴率は40%超え。TVCM枠の料金は30秒で5億円と言われています。
そんなスーパーボウルの楽しみのひとつが、ハーフタイムショーに出演する豪華アーティストのパフォーマンス。今年はドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J・ブライジ、ケンドリック・ラマーと、ヒップ・ホップ界のレジェンドたちが集結することでも話題に。
そのため観戦チケットの料金が史上最高額に高騰。最も安いチケットでも約63万円、そこにサービス料の約16万円がかかり、合計で約79万円という驚愕の価格に。また、最も高額なのはチケットマスターが販売する「セクション111」というVIPシートエリアのチケットで、お値段なんと約840万円。
かなりのプレミアチケットで、もはや海外旅行に何回行けちゃうんだろうという値段。庶民には到底手が届かなそうです。が、NFLの頂上決戦とラップ界の大物5人衆を生で観戦できるなら、これくらい安いという層がいるということですよね。お金ってあるところにはあるんだなあ。
シンシナティ・ベンガルズとL.A.ラムズが出場する第56回スーパーボウルは、現地時間2月13日に、カリフォルニアはイングルウッドのSoFiスタジアムで開催されます。試合もさることながら、ハーフタイムショーのライブ配信も楽しみ!
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