2022年に幸せになれる、星に沿った行動とは?
私たちは宇宙意志に従うのだとしても、だからといって、「操り人形のようになる」必要はありません。
Keikoさんは先述の書籍で、「大切なのは、天空の動きを『利用』し、『便乗』すること。天空の動きに抗えないのだったら、その動きを利用すればいい」とおっしゃっています。
むしろ便乗することで、スムーズに自分の願いを叶いやすくすることもあるようです。
例えば、2月25日に発売された新刊の『パワーウィッシュノート2022』(講談社刊)には、2022年にどういう生き方をするといいのかが紹介されています。
<「自分の意志をリスペクトしながら世の中に貢献できる方法を考える」---そんな人に、宇宙の惜しみないサポートがあるはずよ>
2022年は、私たちの成功・繁栄を後押ししてくれる木星が、世のため人のためを考える「魚座」と、我が道を行く「牡羊座」への往来を繰り返すため、「奉仕と自我のせめぎあい」の1年になるのだそうです。
現実的に考えても、自分だけが幸せになることではなく、自分を含め、みんなが幸せになる言動をしたほうが、応援されやすくなるし、物事がうまく進みやすくなるもの。今年は、その大切さを学ぶ1年になるのかもしれません。
私たちは自分の幸せを優先すると、他の人を犠牲にしてしまったり、逆に「人のために!」と思うと、無理して自己を犠牲にしてしまったりしがちなので、このバランスを学ぶのは、人生においても大事なことです。
自分の幸せとみんなの幸せのバランスをとるためには、「折り合いをつけること」が大切ですが、これこそが宇宙レベルで大切だと言われている「愛と調和」を実現するための方法だと言えるでしょう。
そう考えると、私たちは日々、進化に向かっているのです。
星座の得意分野で願いを叶える!
新刊『パワーウィッシュノート2022』(講談社刊)は、毎月、新月の日には「願い」を、満月の日には「感謝」を書くようになっていて、そのときの月の位置(星座)の得意分野に沿う形で願い事を綴るようになっています(※注意:2022年版は、4月1日の「牡羊座の新月」からスタートしたノートになっています)。
近々で言えば、3月3日は「魚座の新月」の日です。この日、どんな願い方をすればいいのでしょうか。次のページで紹介します。
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