結婚3周年には、ダイアナ元妃も愛したカルティエの時計。推定5000ユーロ(約66万円)
結婚3周年、2014年に初めてお披露目されたのは、時計でした。
実は結婚後、公務の際キャサリン妃の腕に時計はなかったんです。結婚前からお持ちになっていたものはありましたが、あまりお着けになることもなく、さほど時計に興味が無さそう? な印象を持っていました(笑)。
生前ダイアナ元妃が愛用されていた時計とはいえば、ご存知カルティエ。キャサリン妃の結婚式でのティアラもカルティエと、王室やキャサリン妃と深いゆかりのある王室御用達ブランドですが、ウィリアム王子が妻へ贈る時計として選ばれたのも、カルティエでした。
ダイアナ元妃は、クラシックな”タンク フランセーズ“を愛用されていましたが、キャサリン妃はモダンでスポーティーな“バロンブルー”をチョイス。サファイアのカボションが使われているとも言われています。
王子から贈られて以来、キャサリン妃にとって唯一無二の時計となり、現在三児の母としてお忙しい妃のマストアイテムとなっています。
今から8年前の、初めて時計をお披露目された日の画像ですが、奇しくもこの日、バレンタインデーだったんです。
9年目のプレゼントは、我が子のイニシャル入りネックレス、1070ポンド(約17万円)
記憶に新しい今から2年前、三児の母としてもロイヤルメンバーとしてもすっかり貫禄が出てこられたキャサリン妃。この年の始め、公務の際、初めてお披露目されたのが、このネックレスでした。
時期的にキャサリン妃のバースデープレゼント(1月9日)、もしくはクリスマスプレゼントと推測されています。
これまではカラーストーンやダイアモンドを使ったジュエリーが中心でしたが、この年は異なるタイプの物に。ゴールドのプレートにダイアモンドと、G、C、L、と3人のお子様達のイニシャルが刻印されたビスポークのデザイン。
どんどん豪華なジュエリーを増やしていくのではなく、我が子への想いを刻んだ、カジュアルなデザインを贈り、愛用されるられるご夫妻が、とても素敵ですね。
また、英国のダニエラ・ドレイパーのものと、サステナブルブランドを選ばれているところも時代を反映されています。
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