6歳:鉄板プチプチのポロシャツも、ネイビーはマスト


2020年3月26日、コロナウイルス感染が拡大しロックダウン中、英国内で医療従事者に感謝の動き。ジョージ王子のポロシャツ/H&M シャーロット王女のボーダー/ジョジョ ママン べべ ルイ王子

アウトドア好きのご一家。オフスタイルの基本は、私達同様、丈夫で、ガンガン洗えてお手頃なもの! なかでもジョージ王子は、成長されるに従ってポロシャツの着用率がアップ。
そして、やはり永遠の定番色、トラッドの基本とも言えるネイビーはマストカラーです。この時のスタイルを見ると、お兄ちゃまは全身ネイビーのワントーン・コーデ。プレーンなアイテムの定番カラーで合わせた、いわば究極のシンプルコーデですが、それでもロイヤルらしく言えるのは、生まれながらの王子ゆえ? それとも、ここまで潔いコーディネートこそが、ロイヤルスタイルなのかもしれません。

 


2歳:プライベートでもお出かけは、ネイビーの紳士スタイル

キャサリン妃の息子、ジョージ王子。現代のプリンスファッション_img0
2015年10月22日、ロンドンの自然史博物館で、スケルトンの恐竜をご覧に。写真:UGPIX/アフロ

これは、2歳のジョージ王子がママ、キャサリン妃とお忍びで、ロンドンの博物館に行かれた時のレアなプライベートシーンが映った画像です。
それを証明するように、キャサリン妃はそれまで公務では見られなかった柄物のパンツにフラットシューズでモノトーンという、珍しいスタイル。キャサリン妃だって私生活では動きやすいファッションなんですね、と親近感がわいたものですが、それ以上に感動したのが、お隣のジョージ王子ファッション。
ネイビーのニットに白いシャツ、パンツと、すでにプリンスファッション! しかもこれが普段着なのだから。正統派トラッドファッションに加え、立ち姿勢やポーズが、どこからどう見てもプリンス・オーラが! これこそ、生まれながらのプリンスというものなのでしょう。