この春は新作チークが豊富! プロのみなさんも「リップやシャドウもいいけれど、今年らしさを出せるチークメイクは注目株」と口を揃えます。マスクをしていても、少しチークをのぞかせるだけで、グッと華やかな印象になれるんです。肌の内側から滲むような血色とツヤを纏って、生命感に満ちた表情を目指してください!
そして今回ももちろん、人気コスメが当たる読者投票がありますので、ぜひそちらにも参加してくださいね。
mi-mollet Beauty Awards 2022春夏 審査員23名はこちら>>
mi-mollet Beauty Awards
<チーク部門>
色と質感がとにかく豊富。
重ねづけも楽しみたい!
「マスクを着けているからチークはいらない」というムードから、「もっとチークを楽しみたい!」というムードへとみなさんのマインドの変化が顕著に見られた、この春。ややくすんだカラーや豊富な質感が揃うのが今季の特徴です。異なる色と質感のチークがセットされたパレットや、重ねることを提案している単色アイテムも登場。プロのみなさんも、単色使いやレイヤードを楽しみながら、自在に印象をコントロールしているようです。
Entry No.1
パウダーだからふんわり、パウダーなのにしっとり
メルティング パウダー ブラッシュ
(左から)01、05 各¥6050/共にSUQQU
選者:赤松、入江、KIKKU、桑野、chiSa、長谷川、畑中、松本、川端、中田
人の肌の色を構成する黒・赤・黄をベースにした色展開のなかでも、儚げな透明感が生まれる01と、まろやかなベージュ系の05がノミネート。粉がオイルでムラなく均一に濡れた状態になる新技術により、透明感の高い仕上がりと、しっとりとした使用感を実現。それでいて、板状粉体と球状粉体が隙間を多く作るためクッション性に優れ、ふわりと柔らかに色づきます。
――ヘア&メイクアップアーティスト KIKKUさん
――ヘア&メイクアップアーティスト 桑野泰成さん
Entry No.2
豊富な色と質感の組み合わせから好みを見つけて
ザ ブラッシュ
(上から時計周りに)マット 007M、パール 002P、マット 001 M 各¥3300/全てアディクション ビューティ
選者:安倍、入江、長谷川、松本、水野、川良、川端、藤本、中田
「パール」「マット」「ニュアンサー」の3つの質感で全28色を展開しているシリーズですが、今回選ばれたのは、今年らしいマットイエローと、大人っぽいスモーキーローズ、そしてパーリーなコーラルピンク。単色で使って可愛いのはもちろん、クリアな発色となめらかで粉感のない新質感なので、重ねても厚塗りにならず深みが生まれます。
――ビューティエディター 安倍佐和子さん
――メイクアップアーティスト 水野未和子さん
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