昨年秋からこの春にかけてのコスメ事情を語るにあたり、絶対に外せないのがアイブロウアイテム。マスクをつけてのメイクでは唇や頬が隠れてしまい、「血色感を出せない」「メリハリを出せない」「あか抜けない」……。そんな悩みを抱えていたアラフォー女性の前に救世主のように現れ、簡単に解決してくれたのです! 実際、コロナ禍で目利き達は、何をどのように使っていたのでしょうか? プロのセレクトと技を、ぜひ参考にしてください! 

そして今回ももちろん、人気コスメが当たる読者投票がありますので、ぜひそちらにも参加してくださいね。
 

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mi-mollet Beauty Awards
<アイブロウ部門>

眉が一気にあか抜けるアイブロウ!血色感やメリハリ...マスク時代にプロが選ぶのは?_img0
 

「眉頭の毛が立ち上がった赤み眉」が理想!?

上位5アイテムに選ばれたのは、眉の立体感や質感を簡単に調整できるマスカラと、フワッと血色感をのせられるピンクブラウン系3色パウダー。プロのみなさんが共通して重要視していたのは「色味の洒落感」。とくに赤みカラーが人気でした。また、マスカラは「ブラシの小回りの利き」や「ダマになりにくい、ツヤが仕込めるなどの質感」、「眉頭の毛の立ち上がりのキープ力」がチェック項目に。そしてパウダーは「肌になじむ色や質感かどうか」が大切なポイントのようでした!

 


Entry No.1
極細ブラシとなめらかな液でエアリーな立体眉に
アイブロウマスカラ マイクロ
005 ¥3080/アディクション ビューティ

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選者: 安倍、入江、大野、川上、齋藤、chiSa、川端、川良、藤本

極細ブラシがうぶ毛の1本1本まで細かくキャッチし、自眉のような自然な仕上がりを再現。マスカラ液も、みずみずしさとなめらかさを兼ね備えたダマになりにくい処方で、立体眉が簡単に作れます。一番人気だった005は、アッシュグレーで洒落感も抜群! カラーステイ成分がしなやかで強固な膜を張るので、色のくすみや色落ちも防ぎます。

 「とにかくブラシが細く小さく、ベタッとつく感じがなく塗りやすいのが、アイブロウマスカラ初心者には嬉しい。明る過ぎず、暗過ぎずの色味もいい!」
――ファッションスタイリスト 川上さやかさん
「超極細ブラシで一切ダマになることなく、繊細な眉の質感と洒落色トーンアップが同時に叶う! 素顔はもちろん、マスクフェイスの印象も格段にアップ。大人メイクに必携、驚きの1本です。005は明るめブラウンから黒髪までマッチする万能カラー」
――編集 藤本容子


Entry No.2
使うほどに眉が自然に見える絶妙カラー
アイブロウ カラーマスカラ
(左から)03、04 各¥4180/共にアンプリチュード

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選者:chiSa、長谷川、発田、松本

自然な発色に加え、ふんわりと毛を立ち上げるセット力で、どんな眉も驚くほどナチュラルな仕上がり。濃い眉はソフトに和らげ、薄い眉には存在感を与えるような、全5色展開のアイテムです。なかでも今回選ばれた03のモカブラウンと04のバーガンディは、大人に似合う上品なニュアンスカラー。

「04を愛用していますが、上品な赤みブラウンのバーガンディが絶妙。少しだけ毛足の長いコンパクトブラシが眉毛を確実にキャッチして、フレッシュな印象に欠かせない眉頭の立ち上がりをしっかり作ってくれます」
――ファッションエディター 発田美穂さん
「眉に毛流れと立体感とツヤが生まれ、顔の印象がグッと強くなる。オンラインやワンマイルなら、これだけでもいいと思えるくらい。ほんのりと眉を染めるニュアンスカラー揃いなので、自分らしい色を見つける楽しみも」
――美容エディター 松本千登世さん