昨年秋からこの春にかけてのコスメ事情を語るにあたり、絶対に外せないのがアイブロウアイテム。マスクをつけてのメイクでは唇や頬が隠れてしまい、「血色感を出せない」「メリハリを出せない」「あか抜けない」……。そんな悩みを抱えていたアラフォー女性の前に救世主のように現れ、簡単に解決してくれたのです! 実際、コロナ禍で目利き達は、何をどのように使っていたのでしょうか? プロのセレクトと技を、ぜひ参考にしてください!
そして今回ももちろん、人気コスメが当たる読者投票がありますので、ぜひそちらにも参加してくださいね。
mi-mollet Beauty Awards 2022春夏 審査員23名はこちら>>
mi-mollet Beauty Awards
<アイブロウ部門>
「眉頭の毛が立ち上がった赤み眉」が理想!?
上位5アイテムに選ばれたのは、眉の立体感や質感を簡単に調整できるマスカラと、フワッと血色感をのせられるピンクブラウン系3色パウダー。プロのみなさんが共通して重要視していたのは「色味の洒落感」。とくに赤みカラーが人気でした。また、マスカラは「ブラシの小回りの利き」や「ダマになりにくい、ツヤが仕込めるなどの質感」、「眉頭の毛の立ち上がりのキープ力」がチェック項目に。そしてパウダーは「肌になじむ色や質感かどうか」が大切なポイントのようでした!
Entry No.1
極細ブラシとなめらかな液でエアリーな立体眉に
アイブロウマスカラ マイクロ
005 ¥3080/アディクション ビューティ
選者: 安倍、入江、大野、川上、齋藤、chiSa、川端、川良、藤本
極細ブラシがうぶ毛の1本1本まで細かくキャッチし、自眉のような自然な仕上がりを再現。マスカラ液も、みずみずしさとなめらかさを兼ね備えたダマになりにくい処方で、立体眉が簡単に作れます。一番人気だった005は、アッシュグレーで洒落感も抜群! カラーステイ成分がしなやかで強固な膜を張るので、色のくすみや色落ちも防ぎます。
――ファッションスタイリスト 川上さやかさん
――編集 藤本容子
Entry No.2
使うほどに眉が自然に見える絶妙カラー
アイブロウ カラーマスカラ
(左から)03、04 各¥4180/共にアンプリチュード
選者:chiSa、長谷川、発田、松本
自然な発色に加え、ふんわりと毛を立ち上げるセット力で、どんな眉も驚くほどナチュラルな仕上がり。濃い眉はソフトに和らげ、薄い眉には存在感を与えるような、全5色展開のアイテムです。なかでも今回選ばれた03のモカブラウンと04のバーガンディは、大人に似合う上品なニュアンスカラー。
――ファッションエディター 発田美穂さん
――美容エディター 松本千登世さん
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