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春の「モノトーン」には、シルバーアクセをプラス【岡本敬子の50代ファッション】

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服飾ディレクターの岡本敬子さんが「好きな服を自由に着る」日々のお洒落について綴ります。
 

春のBlack and White


長い冬が終わってようやく春がやってきました!
今週は初夏のような陽射しだったりしてこの季節は綺麗な色を着たくなります。
それと同時に実はBlackも着たくなるのですよワタシ。
ただ、春のBlackは全身ではなくWhite Styleのスパイス的な要素の分量で取り入れるとスタイリッシュな雰囲気になりますよ。
本日はこんな感じで。

春の「モノトーン」には、シルバーアクセをプラス【岡本敬子の50代ファッション】_img0
 

何シーズンか前に購入した
コットンナイロン薄手のドレスコートとポリエステルのタックパンツは「Le pivot(ル・ピボット)」のもの。

 

サラッと軽くてシワになりにくい生地なので春や秋の季節の変わり目時期に大活躍。

こちらのブランドは大人が綺麗に見えるカッティングの良さと
デザイナー自身が素材好きということで厳選された上質な素材が特徴。

このスタイリングに合わせてる小物は定番のシルバーにパールのアクセサリー。
シルバーとパールはとても相性が良いのです!
さらにガラスペンダントとクリアなバッグで一段と軽やかな雰囲気の仕上がりに。

春の「モノトーン」には、シルバーアクセをプラス【岡本敬子の50代ファッション】_img1

 

春の「モノトーン」には、シルバーアクセをプラス【岡本敬子の50代ファッション】_img2

 

そしてヘアスタイルはシニョンヘアではなく三つ編みをキュッと一本に。
あら、なんだか自分的に新鮮かも!
クールなBlack and Whiteスタイルにはしばらくこのヘアスタイルでいってみようかな〜?
では本日もみなさま良い1日を〜。

 

アイコン画像

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

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『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北海道や山形、鹿児島などの国内から海外まで、岡本さんがこの土地で必ず訪ねてしまうというスポットや、旅の愛用アイテム、バックパックの中身、旅のコーディネートなど、参考になる情報が満載!その土地の香りまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。


前回記事「小さくたたんで持ち運べる!お洒落なトレンチコート【岡本敬子の50代ファッション】」はこちら>>

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