マコさんからの質問
Q.
子育てに影響の少ない働き方って?

4歳と5歳の子供の母親です。子育てが大変なので働いていませんが、経済的にはギリギリです。バリバリではなく、暮らしていける程度のプラス収入を得たいのですが、どのような働き方がお勧めですか?

特別ゲスト 風呂内亜矢先生の回答
A.
働くなら扶養控除が受けられる範囲に。
もしくは支出を減らすことで、収入プラスと考えるのも手です

一家の収入が、年間100万円増えたらかなりラクになりますよね? マコさんのご質問には、その前提で回答させていただきますね。

では100万円を増やそうと考えたとき、どうすればいいか? 実は、夫の年収を100万円増やすより、専業主婦の妻の収入を100万円増やすほうが、はるかにお得なのです。

というのも、夫の年収が増えると税金も上がってしまいますが、専業主婦の場合、収入が103万円、または130万円までなら、そのまま夫の扶養家族扱いになりますので、扶養控除を受けられますから。

ですから働きに出られるなら、アルバイトやパートなどに出て、扶養控除を外れない程度に働かれるのもいいでしょう。

ただ、今は年子のお子さん2人を抱えられているとのこと。アルバイトやパートといっても、働きに出られることはかなり大変ですよね。その場合は、100万円を増やすのではなく、支出から100万円を減らす、という手もオススメですよ。

一度、家計をしっかり見直されてみてください。たとえば保険料を月々支払っているなら、少し割安になる1年分の一括払いに変更するなど。どうしても目先の支出に臆して分割払いにしてしまうものは多いかと思いますが、そういったものをすべて一括払いにすれば、年間で数万円の節約になることも多いんですよ。

そうやって支出削減の努力をされたうえで、お子さんが2人とも小学校に上がられて一人になる時間が出てきたところで、働きに出て100万円を増やされるのはいかがでしょう?

いかがですか?
風呂内先生の回答、ぜひご参考になさってください。

PROFILE
  • 風呂内 亜矢(ふろうちあや)1978年生まれ。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。宅地建物取引士。住宅ローンアドバイザー。大手電機関連会社に務めていた26歳のときに、マンンションを購入。それを機に、マンションの販売会社に転職。実体験を交えた分かりやすい説明が人気で、年間売り上げ1位の実績を上げた。2013年よりファイナンシャルプランナーとして独立。現在は、テレビやラジオ、雑誌、WEBサイトなどで情報を発信中。著書に『貯金80万円、独身の私にもできた! 自宅マンションを買って「お金の不安」に備える方法』(日本実業出版社)がある。 この人の回答一覧を見る
  • 山本 奈緒子1972年生まれ。6年間の会社員生活を経て、フリーライターに。『with』や『VOCE』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。 この人の回答一覧を見る