ファッション誌でよく見かける言葉、「トップスをボトムにタックインするとスタイルアップして見える！」。これはふくよかな人には通じないセオリーだと思う40代ぽっちゃり体型。タックインしない方がいいことを検証してお見せし、タックインしないコーディネートの工夫を紹介します。
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太っているとタックインしない方がすっきり見えるので、絶対にインしません！
痩せている人や標準体型の人の場合、トップスをボトムにタックインすることで、ウエストの位置が高く見え、全身バランスがよくなることはあると思います。でも、ぽっちゃり体型の私の場合、トップスの裾を出して、気になる下腹や腰周りを隠したほうがまだ少しはすっきり見えるんです。だからふだん、トップスをタックインして着ることはありません。
全身で見ても、タックインするとアンバランスに見える
ファッション誌では、Tシャツもよくタックインして着ているアイテムだと思いますが、私が着るとやっぱり素敵にはなりません。私の場合は特に、骨格診断がストレートタイプで胴が短いので、トップスをタックインするとボリュームのある上半身が強調され、バランスも悪く見えてしまいます。
Tシャツのタックイン＋カーディガンの腰巻きもNG
では、カーディガンを腰に巻いて、お腹周りを隠すのはどう？ と思いましたが、ぽっちゃり体型にはやっぱりこれも全然効果なし！ ファッション誌で見たTシャツ×パンツ×カーディガン腰巻きのバランスは素敵だったのですがね……。
タックインするなら、上からアウターを羽織るとき限定！
あまりしませんが、もしタックインするとしたら、上からアウターやジャケットを羽織る日だけ。トップスの着丈が長くバランスが下がってしまうと感じたら、トップスをボトムにタックイン。そして、気になるお腹周りはアウターで隠す。
でも、アウターを脱がない日はほぼないので、１日外にいる日や脱がないでも違和感がないジャケットを着ている日に限ります……。
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