シンプルでベーシックな服が好きとはいえ、普通にしすぎると地味になってしまうことはありませんか? そんなときは「エルメス」のスカーフが便利です。コーディネートをビフォーアフターで紹介します。

 


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使うのは「エルメス」の55cmシルクスカーフ!

スカーフ「Bandana 55 Sangles en Zigzag」/エルメス

90cmのシルクスカーフも好きですが、さりげなく取り入れたいときには小さめの55cmが便利です。手持ちのワードローブには黒や白、ネイビーなどのベーシックカラーの服が多いので、洋服に馴染むモノトーンカラーのスカーフを選びました。色は落ち着いていますが、バンダナとジグザグの柄がアクセントとして効果を発揮してくれます。

シンプルすぎるシャツ×パンツコーデもエルメスのスカーフで盛り上がる!

スカーフ/エルメス シャツ、パンツ/ユニクロ バッグ/ダブルスタンダードクロージング 靴/バレンシアガ

白シャツとストレートシルエットの黒パンツのごくベーシックな組み合わせ。そのまま着ると、ともすれば催事会場のスタッフと間違われてしまいそうなくらい地味に見えますが……柄スカーフを巻けば、全体のモノトーン感はそのままにおしゃれさがアップ。

エルメスのスカーフをカウボーイ巻き

V字に開いた胸元を埋めるよう、キュッとタイトに巻いてもかわいいと思ったのですが、抜け感を残したかったのでゆるっと巻きました。

正方形のスカーフの対角線の角を合わせ三角形にしたら、あとは両端を首の後ろで結ぶだけ。

ワントーンのスエットコーデがお出かけ仕様に

スカーフ/エルメス スエット/ユニクロ+J パンツ/アンフィーロ バッグ/ポレーヌ 靴/ペリーコ ネックレス/オート ジュエラー・アキオ モリ

上下ともネイビーや黒などのワントーンのコーディネートは簡単なので、つい頻繁にしてしまう組み合わせ。なかでも、スエットやジョグパンツなど、カジュアル感のあるアイテムを合わせると、特に地味な印象に……。そんなときも、エルメスのスカーフが頼りになります。

エルメスのスカーフをプチリボン巻き

エレガントなパールのネックレスも重ねて。

細長く折り畳んだスカーフを首の前でキュッと結ぶだけ。ボウタイのような雰囲気になるので、カジュアルな着こなしにきちんと感を加えてくれます。

 
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