前回京都の記事を書きましたが、大阪でも美味しいものをいただきました。

美しいカウンターからの景色です。

訪れてみたいお店があるの、と友人が予約してくれた和食店。
ひっそり佇む門構えの風情が素敵です。

上本町のビルに隠れたように、そっと現れる「幽玄」の入り口です。ほんのりとした色気が感じられます。

カウンターで大将の鮮やかな包丁さばきを眺めながらいただくお料理は格別です!(お料理好きとしてはたまらないことです)

味吉兆出身の大将のお料理は、五感全てを満たしてくれます。こちらはお花見に見立てた桜の小枝とぼんぼりの器、ゆく春を十分に味わえるお料理の数々でした。

久しぶりに会う友人と他愛もない話をしながら至福の時を過ごしました。

伊賀焼の土鍋で炊き上げられたごはんの美味しいこと!!この日は他にホタルイカの炊き込みご飯も出してくださいました。とにかく美味。危うく全部いただくところでした。

私たちの他にもう一組ご夫婦がおられたのですが、ご主人様のお誕生日のお祝いのお席とのこと、幸せそうなお二人のお姿にこういう時の重ね方って素敵だわ。。。としみじみ♡

和食店の甘味ってどうしてこう魅惑的なのでしょう。。不知火のゼリー寄せに感嘆。

でも、こうして美味しいお料理をお店でいただくことができるのも、ようやく疫病が落ち着いてきたからこそですよね。
無事と平和に感謝しなくちゃね、と語り合った夜でした。

そうこうしているうちに東京は八重桜も終わります。関西でみた美しい桜を思いいただく「花衣」です(塩野製)

 

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