「目元のくすみ」は40代の敵であり味方でもある！前編：くすみで締めるグレーのコスメの巻

アイシャドウパレットにグレーが入っていたら、買い。

プロのヘアメイクさんのお仕事を拝見していると、よくパレットシャドウを混ぜ混ぜして絶妙な色みにしてから、まぶたにのせています。その配合はプロならではのバランスなのですが、簡単に真似できそうなものもあります。それがグレーをピンクに混ぜてくすみピンクにするテクニック。ピンク以外のイエローとかオレンジでも応用できそうです。そもそも「くすみパステル」が流行っていますしね。ポイントは、カラーアイシャドウとグレーアイシャドウの質感をそろえること。マットなタイプ同士が一番失敗しない気がします。というわけで、最近お気に入りなのがこちらのパレット。左上のグレーと右下のグレージュが、色ミックスするのにとてもいいです。真ん中下のピンクと混ぜるのはもちろん、他のブランドの単色シャドウと混ぜたりも。

グレーコスメは、今年もつべき「黒パンツ」だ！

 

何にでも合う黒パンツ。とはいえ、スリムがいいのか太めがいいのか、ハイウエストがいいのかローライズなのか、その年その年の正解がありますよね。顔の「黒パンツ」だって同じはず。人によってさまざまな正解がある時代ですが、とりあえずわたしの今の「黒パンツ」はグレーのコスメで行こうと思います。さて、今回は味方になってくれた「くすみ」ですが、40代の敵となるような「くすみ」もありますよね。特に、チークやリップがヌーディだったりみずみずしかったりするほど、際立つ「くすみ」。次回、後編。「コンシーラーは顔の白シャツの巻」、で掘り下げたいと思います。

前回記事「40代のパーマは質感が命！簡単ジェリーとグリースで、「濡れ感」使い分けの術。」はこちら＞＞

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