家族がいてもいなくても、仕事をしていてもいなくても、自分のためだけに使える時間を確保することは年を重ねれば重ねるほど難しくなっていくように感じます。ストレスを感じずに日々を過ごしているつもりでも、体はとっても疲れていたりなんていうこともあるのではないでしょうか。

前回、リラックスしたいと思ったら、まずは『自分にはリラックスする資格がある』と意識することから、リラックできる環境づくりが始まるということをお伝えしました。1日の少しの行動で、心の平穏とリラックスを手に入れることはできないか? 知りたがりの私が聞いてきた、専門家K氏によるアドバイスをご紹介します。心と体をリラックスさせるためのとっておきの方法、後半〜。

 

ストレスが少なくなる食べ方をする

スウィーツを食べたり、美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりするのは広く知られるリラックス方法。でもこれは一時的な方法なので、長期的かつ戦略に食べる事でストレスを軽減させたいなら『バランスのとれた食事』をすることが大切だそう。野菜、果物、豆類を始め、ヘルシーな炭水化物とも言われる玄米、大麦、オートミール、全粒粉パスタ。あとは、オメガ3を多く含むマグロやサンマ、ビタミンB群が豊富なレバーや豚肉がオススメ。これらの食品、栄養素は鎮静効果がある可能性が高いと言われています。

自分で自分の体を癒す、セルフ・プレジャー 

ちなみにK氏は、自慰行為を試すことを推奨していて、オーガズムを得ることでリラックスでき、ストレス発散に役立ち、安心感を得る場合もあるとのこと。これは自分の体とコミュニケーションをとるイメージなので、自分自身を抱きしめたり、手にキスをすることも良いそう。

上記の方法に抵抗を感じる場合は、自分の体をオイルやクリームを塗りながら、優しく触ることでセルフプレジャーをしましょう。スキンケアで肌をいたわりながら、こころも癒せるなんて一度で二つの得があって素敵です♪

話は少しずれますが、触れることが癒しに繋がるという観点から過去にあるカンファレンスで心理学者が言っていたことを思い出しました。彼女は、「ある子供が学校で嫌なことがあっても、家に帰ってきて母親に優しく抱きしめられたら、その子は明日も頑張って学校に行こうと思える」と言っていました。自分が好きな人(この場合は母親)に抱きしめられることで、自分には安心できる場所、頼れる人がいると感じられることが日々を生きる救いになるというもの。他者との触れ合いのみならず、自分自身とのスキンシップでもこころのケアになるのだなと納得しました。

人それぞれリラックスできる方法は違いますが、キーワードは『自分を甘やかすこと』。公園の散歩、登山、カフェで読書、映画鑑賞、コンサートへ行く、アロマやバスソルトを使って贅沢なバスタイムを楽しんだりと、自分の好きなことをやる“ちょっとした自己愛”の時間がリラックスをもたらします。時間をとることが難しいかもしれませんが、昼の15分、寝る前の1時間、週末の数時間など、無理のない範囲で小さなリラックスの機会をもつことを推奨しています。

自分がリラックスできるなら、他人には言えないような恥ずかしい、地味な方法だっていいのです。とことん自己愛を発揮して、自分だけのリラックス方法を見つけて、実際にやってみましょう。

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